社長の一言集

第11号 『共に学び、共に成長する』

2007/04/24
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『共に学び、共に成長する』
                  2007年04月24日 11号
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 「経営は、人を幸せにすることである。」というのは
故ドラッカー教授のマネジメント理論で述べられた言葉です。
混沌として、変化・価値観の多様なこの社会で、
経営とは何かを問うことは、確かに難しい事だと思います。
しかし、経営はそこに関わる全ての人々が幸せになることが
目的でなければならない。そうであって欲しいと私は思います。

 先日、「SCを考える会」という勉強会を、
菊池眞澄様(東京圏駅ビル開発?代表取締役副社長)を囲んで、
有志の皆さまと開催させて頂きました。
正直、感無量でした。
SC(ショッピングセンター)という業態の成長・発展は、
正に流通業界では昨今目覚ましいものがあります。
その中で、真摯にSCの存在価値、マーケティングを有志の皆さまと
共に学び合えたことは「幸せ」の一言に尽きます。
人を幸せにするという言葉の定義は、様々な捉え方があると思いますが、
多忙な中、なんとか時間を捻出して、自らの成長を志す仲間達と、
共に学び合い、社会的使命感を高めることが出来れば、
「最高の幸せ」の境地ではないでしょうか。

当日は、問答形式で菊池様の実践に基づくマーケティング理論、
数々の事例によるご説明は、明快で学ぶメンバー全てに共感を
与えて頂きました。
菊地様には、この場を借りまして、改めて心より感謝申し上げます。

経営は、昨日よりも一歩でも「自らの存在価値を高めるために成長する」こと。
そのために、素直な気持ちでマーケットを捉え、
「攻める、守る、捨てる」を意思決定して大胆に取り組むことを
私は学ばせて頂きました。

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経営とは、生きること。
生きているから、必ず成長する。
どんな成長結果になるかは、その会社、その人の「志」次第である。

今年の弊社の可愛い6人の新入社員さんに贈るメッセージです。
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                                      株式会社リゾーム
                    代表取締役 中山博光

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