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【リゾームプレス_VOL.209】商業施設の運営業務に特化したグループウェア「BOND GATE」を 日本空港ビルデング株式会社が導入!

2023/12/01
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2023/11/29配信 〔Vol.209〕
 INDEX


【1】 プレスリリース|日本空港ビルデング株式会社 様
SC運営業務に特化したグループウェア「BOND GATE」を導入!

【2】 商業施設新聞に掲載!「リゾーム LINEでクーポン発行/来館頻度・買い回りを向上 / KOCHILAE」

【3】 BOND便り~グループウェア BOND GATEの更新機能のご紹介~

【4】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2023年10月>

【5】 ユーザー様向け 操作研修(オンライン)のご案内

【6】 社長からの一言


【1】 プレスリリース|日本空港ビルデング株式会社 様
SC運営業務に特化したグループウェア「BOND GATE」を導入!

羽田空港旅客ターミナルを建設、管理・運営する日本空港ビルデング株式会社では、これまで商業施設運営においての申請業務や情報共有などを紙媒体中心で行っていましたが、この度、デベロッパー・ショップ双方の業務効率化と充実したコミュニケーションを実現するツールとして、商業施設運営業務に特化したグループウェア「BOND GATE(ボンドゲート)」が導入されました。



【2】 商業施設新聞に掲載!「リゾーム LINEでクーポン発行/来館頻度・買い回りを向上 / KOCHILAE」

「KOCHILAE(コチラエ)」が、商業施設新聞(2023年11月14日号)に「リゾーム LINEでクーポン発行/来館頻度・買い回りを向上」のタイトルで記事掲載されました。

< 掲載記事より抜粋 >
リゾームは、商業施設内のクーポンを配布するサービス「KOCHILAE
(コチラエ)」を販売している。配布には、スマホ・ケータイ所有者のうち8割以上が利用しているSNS「LINE」を活用。実際に年配層を含めた幅広い年代に利用されている。来店頻度や買い回りの減少といった商業施設にとって喫緊の課題を新たな施策で解決する。




【3】 BOND便り~グループウェア BOND GATEの更新機能のご紹介~

弊社の「BOND GATE(ボンドゲート)」は、商業施設様やショップ様向けのグループウェアとして、日々の運営業務にご活用いただいております。
ユーザー様のご要望を基に、新機能の追加や機能改善を行い、ご利用者様への更なる貢献を目指して、絶えず進化しています。

毎月「BOND GATEの機能改善・更新情報」をお知らせして参りますので、ご利用中のユーザー様はもちろんのこと、導入を検討されている皆様にもご覧いただけると幸いです。


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【4】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2023年10月>

全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2023年10月ショップ数増加ランキングです。

TableauというBIツールを使った形式で公開しています。これはSC FORCEのメニューである「出店退店ランキング」の簡易版です。

実際に画面を操作しながら、ショップ情報を調べることができます。

ぜひご活用ください!


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【5】 ユーザー様向け 基本操作研修(オンライン)のご案内

戦略会議NEXTユーザー様向けの基本操作研修です。システムユーザー様はどなたでもご参加いただけます。
申し込みフォーム登録後、実施方法・日時の調整を個別にご連絡させていただきます。

是非ご検討下さい!







【6】 社長からの一言 Vol.209

「人生の目的は、多くの経験をする。色々な人と繋がる。そこに感謝を見つける。」


今年は、11月というのに、残暑のような日々と、突然の寒気到来による寒暖の差に体調を壊されている方も多いようです。2023年は、新型コロナウイルスの感染再発、気候変動、世界に危機を及ぼす紛争の発生、円安、生成AIの躍進等、今まで経験したことの無い、不安と未知な出来事が重なる年になりそうです。

久しぶりに、ドラッカー博士の書籍を読み直してみました。18年も前のインタビューの発言ですが、改めてその洞察力、予測力の深さに感嘆してしまいます。


『ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法』
ブルース・ローゼンステイン著 上田惇生監訳 井坂康志訳2011年 ダイヤモンド社発刊より

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私の知る限り、充実した人生を送る人は二つ以上の世界を持っている。
一つだけというのは寂しい。政治の世界にその手合いが多い。


(2005年4月、インタビューでの発言。)
トータルライフをデザインする
二〇〇五年四月十一日の朝。ドラッカーが九十五歳で亡くなる半年ほど前だった。私は、カリフォルニア州クレアモントにあるクレアモント大学院大学のドラッカー・スクールの一室で、この偉大な思想家に耳を傾けていた。
ビデオのカメラが回っていた。


ドラッカーの口から、「トータルライフ」という言葉が出た。
私はすかさず聞いた。
「おっしゃるところは------人生を全体として見ることが肝要で、家族、友人、会社など人生にかかわりのあるすべてのものを見、いずれか一つに縛られないようにしなければならない、ということでしょうか」。

その答え上記に掲げたものだった。まさしくこの本のテーマである。
「山の頂というものは狭いものです。しかも、ずっとそこだけに居続けることは難しい」

その心はこうである。
人は持てる時間やエネルギーを二つ以上のものに振り分けなければならない。
違う世界の人と生き、汗を流す。そうすれば、小さな世界の小さな価値観にとらわれずに済む。
簡単に見えるが、意味深長である。そういう生き方ができれば、何かにつまずいても人生がだめになったりしない。
それだけでない。世界を広げることによっていろいろな人たちと会うことができ、人生を豊かにすることができる。
違う世界の人たちがどう考え、生き、働いているかが理解できる。人生がひと味違うものになる。一つの事にとらわれることのない多面的な人間になれる。

人生は静かな「箱」の連続ではない。
生き生きと自らの力を稼働させるべき動的な「場」の連続、意味と充足に満ちた時の連なりである。

ドラッカーの世界は三つあった。
書くこと、教えること、そして相談に乗ることである。
この三つが彼の強みと力の源だった。友人知人の輪は、はてしなく世界中に及んでいた。教え子の大学院の卒業生たちとも、ずっと付き合っていた。

あらゆる組織について考え、書き、相談に乗る。
ドラッカー自身が知識労働者の先駆者にして垂範者だった。

それにしても、今日の知識労働者は小さな世界にあってあまりに疲れている。
まずは、今までの小さな箱から出ることである。そして世界を広くすることである。

(中略)

知識労働者は、自ら習得した知識を使って働く。
生産手段たる知識を自ら所有し、自らをマネジメントする。
知識はどこにでも持ち運べる。
一つの会社にとらわれ続ける必要はない。
知識労働者出現の背景は仕事そのものの変化にあった。
仕事の様相が、肉体より頭脳と手を駆使するものへと変わった。
ドラッカーは、製造業から知識産業への移行と、そこに伴う問題を予見した。

そんな変化についてドラッカーは、かつて二年にわたるゼネラル・モーターズの実地調査をもとに書いた『企業とは何か』(一九四六年)を引き合いにこう言った。「戦中戦後の私が調べたような自動車工場はもはや存在しない。自動車産業は今日では知識産業である」(
二〇〇五年四月、インタビューでの発言)

今や、知識労働者といえば、コンピューター技術者やIT技術者、教師、医師、看護師、理学療法士、科学者、弁護士、図書館司書、新聞記者、編集者などいくらでもいる。
知識労働者は力ある存在である。一つの組織に縛られることを拒否することができる。

まさにドラッカーが「知識労働者」という新語を公にしてからというもの、知識の仕事は重みを増す一方である。
それはパソコンやインターネットが現れる前からの変化である。

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当時、ドラッカー博士の提唱した「肉体労働者」の次に現れたのが「知識労働者」ですが、その次にどんな労働者の登場をドラッカー博士は予見したのでしょうか。
また、その労働者は今後、社会にどのような役割を担うことになるのでしょうか。
ドラッカー博士が予測したのは「創造性労働者」です。創造性労働者とは、知識や技術だけでなく、独創性や革新性を発揮することが強みの労働者のことです。創造性労働者は、今後の社会において、新たな価値や意義を生み出すことで、経済や文化の発展に貢献すると考えられます。

知識労働者がデータを効率的に処理することで生産性を高めたように、創造性労働者はデータを情報・知識にし、オリジナルなアイデアやソリューションを駆使することで、更なる生産性向上と省力化を実現していきます。

又、生成AIの登場により、創造性労働者はAIを創造のインスパイア(触発)を与えてくれるパートナーとして活用することが考えられます。創造性労働者は、AIを生産性向上のツールとしてではなく、AIが生み出す意外性や違和感という形で現れるノイズや誤差に着目し、そこから新たな価値や意義を生み出すことで、独自の価値を得る事ができるのです。しかし、問題はその能力と、価値をどのように使うかです。

金融操作、戦争、搾取、覇道の経営に偏らないことを祈るばかりです。

「人生の目的は、多くの経験をする。色々な人と繋がる。そこに感謝を見つける。」

というのは、私の持論ですが、AIの登場などにより、激変する社会で、その目的をどのように実現していくべきか、知恵を振り絞らなければいけません。


株式会社リゾーム
代表取締役 中山博光


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