メールマガジン
リゾームプレス 第80号
2013/01/30
--▼--------------------------------------------------------------▼-- RHIZOME PRESS <株式会社リゾーム> 『今を活かし、未来を創造する。』 2013/1/30配信 〔Vol.080〕 --▲--------------------------------------------------------------▲-- このメールマガジンは、弊社からの情報をお伝えしたい方々、又は 展示会・セミナーにお申込み、参加された際に情報提供について、 ご了解いただいた皆様にお送りしております。 今後ご案内不要の方は、本メール末尾をご覧ください。 SCビジネスフェア2013弊社ブースには、 昨年を上回る多くの方にご来場いただきました。 御礼を申し上げるとともに、今後ともお引き立ての程、 宜しくお願い致します。 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ◇◆topics◆◇ 【1】 社長からの一言 【2】 3月14(木)専門店様向け特別セミナーのご案内 【3】 ファン作りと来店を促すSCのための ソーシャルメディア活用講座のご案内 【4】 教えて!エクセル先生 【5】 リゾームプレス・バックナンバーのご案内 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 1.社長からの一言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------------------- 「変化」は「チャンス」の到来を意味します 2013年80号 ---------------------------------------------------------------------- 円安、株高での新年のスタートです。 アベノミクスの金融政策・財政政策・民間投資が動き出しました。 但し、企業にとっては、あくまでも外部要因ですので、その事により もたらされる「脅威」と「機会」を客観的に捉え、対応していく必要があります。 そして、商業環境の根底となる社会構造、テクノロジー、価値観の変化に対して、 私たちは従来の商品、プロセス、サービス、立地を変えていく必要があります。 新たな機会(変化)の到来に向け、自社の強みを活かすコアコンピタンス経営が 私たちの未来を決める事になります。 ドラッカー博士は著書「実践する経営」で新たなニーズへ適応するために自らを 陳腐化させる事の重要性を述べています。 私自身、既に35年間、流通業でお世話になっています。 最初の12年間は佐賀県唐津市の地方百貨店と、大手量販店のマイカルさんで 働かせて頂きましたが、両社とも新興勢力にお客様を奪われて廃業、吸収されて しまいました。 企業を築き上げた会社の経営者・幹部は、過去の成功体験に固守して、外部 環境の変化に適応する俊敏さ、危機感が脆弱になっていた気がします。 更に、その時の新興勢力は、また次の新興勢力によって廃業に追い込まれたり、 脅かされています。 しかし、これからの本当の脅威は、高齢化・人口減少・ネットビジネス・増税 社会保障制度の崩壊・社会不安という私たちが経験したことのない未知なる 変化です。 その中から、機会を見つけ出し、育てていくことは難易度の高いマネジメント スキルだと思います。 新たな事業ドメインを考える上でドラッカー博士は、 1.自社独自の強みを活かせるか 2.特定の顧客に徹底的にこだわるか 3.自社の理念に合っているか 4.市場の将来性はあるのか について検証の必要性を述べています。 今年2月号のWEDGEの磯山友幸氏の記事に、ローソンの新浪社長のコメントが ありました。 --------------------------------------------------------------------------- 所得構造の変化も女性の社会進出を待ったなしにしている。 年収300万円以下の若者が増えているが、「夫婦それぞれが300万円、合わせて 600万円を稼ぐのがこれからの標準になっていかざるを得ない」 --------------------------------------------------------------------------- ちょうど先日、NHKは4月から幼児向けの新番組「おとうさんといっしょ」を BSプレミアムでの放送開始を発表しました。 父子の触れ合いをうながし、"イクメン"を応援する内容です。 今年、放送54年目を迎える「おかあさんといっしょ」は、私も小さい時に見ていま したが、まさか「おとうさんといっしょ」が出て来るとは...。 今までにない、新しい共働きスタイル、夫の育児参加は新浪社長のメッセージとも 重なる気がします。 時代の変化でもありますが、NHKも変化適応ですね。 将来、「おじいちゃんおばあちゃんといっしょ」という番組が出来るかも しれません。 遅いご挨拶となりましたが、今年もよろしくお願い申し上げます。 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光 ◆─────────────────────────────────◆ │ ▼過去の『社長から一言』はこちら▼ │ http://www.rhizome-e.com/topics/index12.html ◆─────────────────────────────────◆ ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 2.3月14日(木)専門店様向け特別セミナーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ───────────────────────────────── iPad活用と顧客戦略で専門店店舗運営戦略が劇的に変わる ───────────────────────────────── 専門店におけるコミュニケーション強化の成果とCRMの最前線について、 弊社製品「BOND GATE」をご採用いただいたブルーメイト様のご講演も 交えながらご紹介いたします。 店舗運営戦略の秘策満載です、ぜひご来場ください。 日時:2013年3月14日(木)13:15〜16:35 場所:東京国際フォーラム ガラス棟G-405 ●定員30名になり次第お申込を終了させていただきます。 ●システム関連、コンサル関連の会社様のご参加はご遠慮ください。 詳細はこちらから ⇒ http://www.rhizome-e.com/seminar/seminar_130314.html ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 3.ファン作りと来店を促すSCのための ソーシャルメディア活用講座のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今、日本中で大きな注目を集めているソーシャルメディアのSC業界での 活用方法について、株式会社SCマーケティング総合研究所と共同で連続セミナー を開くことになりました。 講師は同研究所の魚谷代表とデジタルマーケティングの第一人者である 株式会社カレンの日浅プロデューサーです。 *************************************************************** ファン作りと来店を促すSCのためのソーシャルメディア活用講座 *************************************************************** 上記テーマで、フェイスブックを中心に日米SCの活用事例を盛り込みながら SC関係者の実戦に役立つお話をさせて頂きます。 是非、お申込み下さい。 ○日 時:2013年 2月 8日(金)14:00〜16:00 2月22日(金)14:00〜16:00 ○場 所:東京国際フォーラム → http://www.t-i-forum.co.jp/general/access/ ▼詳細はこちら → http://www.sc-marketing.jp/研修/ ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 4.教えて!エクセル先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 離れている複数のセルを選択する時にはどのような方法を利用されていますか? キーボードの「Ctrlキー」を押しながら複数のセルを選択する方法が一般的 ですが、今回は「Ctrlキー」を押しっぱなしにせずにクリックするだけで複数 セルを選択できる方法をご紹介します。 ぜひチェックしてみてください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/pdf/press080.pdf 過去のエクセル先生の講義を受講されたい方はこちらから! ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index11.html ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 5.リゾームプレス・バックナンバーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今までにお送りした過去のリゾームプレスをWeb上に公開しました。 ぜひご覧ください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index05.html .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ■メールマガジンに関するご意見・ご感想・その他ご要望などは、 下記アドレスまでご連絡ください。 ⇒ mailto:magazine@rhizome-e.com .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. +--------------------------------------------------------------+