メールマガジン
リゾームプレス 第69号
2012/02/29
--▼--------------------------------------------------------------▼-- RHIZOME PRESS <株式会社リゾーム> 『今を活かし、未来を創造する。』 2012/2/29配信 〔Vol.069〕 --▲--------------------------------------------------------------▲-- このメールマガジンは、弊社からの情報をお伝えしたい方々、又は 展示会・セミナーにお申込み、参加された際に情報提供について、 ご了解いただいた皆様にお送りしております。 今後ご案内不要の方は、本メール末尾をご覧ください。 ダウンジャケットを手放せなかった厳しい冬がやっと峠を越えて 少しずつ日差しが柔らかく暖かくなってきましたね。 先日、外に出て散歩をしていたら、水仙の花や梅の花が咲き始めていて 寒い冬から春へと季節が移り変わっているのだな、と改めて感じました。 部屋の中にこもることが多かったこの冬ですが、来月になったら 健康維持のためにウォーキングを始めて身体も心も気分よく春を 迎えたいと思います。 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ◇◆topics◆◇ 【1】 社長からの一言 【2】 BOND GATE導入・活用説明会のご案内 ≪3月15日(木)開催!!≫ 【3】 リゾーム通信 【4】 教えて!エクセル先生 【5】 リゾームプレス・バックナンバーのご案内 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 1.社長からの一言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------------------- 困っても困らんことや。 2012年69号 ---------------------------------------------------------------------- 困り事、悩み事は人様々ですが、出来れば避けて通りたいのが本音。 しかし、困ってしまう....。 このような時に、松下幸之助翁の力強いメッセージで、心を持ち直すことができ ます。 ------------------------------------------------------------------------- ■松下幸之助翁の愛弟子の木野親之先生からお聞きした松下幸之助翁の言葉 「木野君、困るような事はいっぱいあるやろうが、しかしそれは外的なことや。 そのせいで君の心までもが困ったらあかんのや」 「悩みというのは"焚き木"だよ。火を焚くときに使う薪や。人間は悩みを 解決するために生まれてきたのだ」 「心配するのが社長の仕事や。社長が心配するのが嫌になってしまったら、 それは社長を辞めるときや」 「木野君な、人間は苦労した分だけ幸せになるで!」 「木野君、事業で困っても、困らんことが大事や。真面目に一生懸命やって おれば、新しい風が吹くもんや。困った、困ったと悩んでグチを言う前に、 こんなことではへこたれへんぞと前向きに対策を練れ」 --------------------------------------------------------------------------- ■「月刊・理念と経営」小説松下幸之助より 「そうかそうか、困るか!しかしな、みんな困ればいいんや。人間は困らんと知恵 がわかんようになってる。わしが今の日を迎えることができたんは、困ったから やで。君ら、なるべく困らんように生きているやろ。 それが落とし穴になるんやで。」 ---------------------------------------------------------------------------- 生きている限り、困り事、悩み事は必然であり、閉塞感と未来が見えない現代社会 ですと、原因もその内容も更に多岐にわたります。 それを克服するために松下幸之助翁は、終生にわたって「素直な心」になりたいと 望み、「その境地に至れば何事に対しても融通無碍に対処できるようになる」と おっしゃったそうです。 松下幸之助翁の「それも又良し。陽転発想」は、全て「素直」が源なのではないか と思います。 そして私は、素直な心=受け入れる力ではないかと思います。 例えば、 --------------------------------------------------------------------------- ▼一般的思考>困難な現実→無理(拒絶)→なぜ自分が→不満・不安→悩み・困り事 ▲素直な思考>困難な事実→やるしかない(受け入れ)→行動→成果・失敗→成長 --------------------------------------------------------------------------- のように、同じ現実がその人の心の受け取りかたで、まったく違った結果になって しまいます。 前向きに取り組むことにより、たとえ失敗しても必ず成長に繋げる事が出来ます。 困り事、悩み事に直面した時に、「だから良かった。」と声にしてみると、素直に 現状を受け入れた状態になります。 すると、次にイメージするのはプラスの打ち手です。 幸せの達人たちは、きっとこんな習慣を持っていたのではないかと思います。 改めてですが、リゾームの経営理念「今を活かし、未来を創造する。」は、 どんな困難な状況であったとしても、素直に受け入れ、未来を信じて取り組む会社 でありたいという願いを込めてつくらせて頂きました。 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光 ◆─────────────────────────────────◆ │ ▼過去の『社長から一言』はこちら▼ │ http://www.rhizome-e.com/topics/index12.html ◆─────────────────────────────────◆ ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 2.BOND GATE導入活用説明会のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <3月15日(木)開催! BOND GATE導入活用説明会のご案内> いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。 メルマガファンの皆様に3月15日(木)に開催する中山のセミナーをご案内します。 皆様、ご存じでしょうか。 実は、リゾームが開発してきたパッケージシステムは、流通業30年の経験を 持つ代表中山の"発想×ひらめき×企画力" が産み出した商品です。 中山は常に現場を歩いておりますので、リーマンショック以降、流通の 潮目が変わったと感じ、これからは現場の数字を上げるために 『店長を本気で支援できるデベロッパー』 『店長を本気で支援できる専門店本部やスーパーバイザー』 しか生き残れない、と直感的に感じ取っていました。 そして、20年前、リゾームを立ち上げた時に既に行っていた店長支援の プログラムが、今必要とされていると直感し、さまざまな支援の仕組みを システムに組み込んだのです。 それが新商品『BOND GATE』の基礎になっています。 まさに、IT技術の進化によって結実する時機を迎えたといえるでしょう。 開発者中山の口から、BOND GATEが変えるコミュニケーションの 未来を語るこのセミナーです。 ぜひ、ご参加ください!!! ■■ BOND GATEの各社様のご反応を紹介します。 ■■ 1)本部やエリアマネジャーから各店店長への通達 ・会議資料、マーケティングレポート送信 ⇒ ペーパーレス! ・各種マニュアル差し替え ⇒ 情報の一元管理 ・新商品の推奨VMDを写真付きで送信 ⇒ 新メニューやサンプル提示のプレゼンテーションに相当 ・販促POPの送信と印刷 ⇒ スピーディに対応 ・アンケート配信 ⇒ 新メニューの顧客反応や年齢層確認が可能 2)店長のメリットや報告 ・競合店の前日売上 ⇒ 各SCでは事務局で閲覧可能 ・地域の競合店情報 ⇒ 写真付きで情報共有 ・VMDコンテストの応募 ・顧客情報登録 ⇒ ポイントカードを紙+バーコードで発行と利用金額登録が 可能になり、経費節減効果 ・店長掲示板 ⇒ 仲間意識。販促成功事例の共有。SNS的使い方が可能 ・スケジュールで天気予報と予算、実績確認 ・全店売上、自店売上分析機能 ⇒ 現場の店長がすぐ行動に移せます! 上記のように、ご覧いただいたお客様は利用イメージがどんどん膨らむようです。 ぜひ、操作の体験もできるこの機会にお越しいただき、今後の業務改善の一手と してご検討くださいませ。 ご予定が合わずご参加が難しいようでしたら、社内の関係者様にご案内 頂けますと幸いです。 ◇■ 東京開催! ■◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ BOND GATE 導入・活用説明会 ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ <開催概要> 開催日: 2012年3月15日(木) 東京 14:00〜16:30 会 場: 東京国際フォーラム ガラス棟G-402 → http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html 定 員: 30名 (定員になり次第、締め切らせて頂きます) 参加費: 無料 申込締切日: 2012年3月7日(水) <お申し込み方法> 以下のパンフレットをダウンロードしていただき、FAXにてお申込みいただくか、 本メールへ参加希望の旨をご記入の上、ご返信ください。 □パンフレット□ http://www.rhizome-e.com/seminar/pdf/20120315.pdf ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 3.リゾーム通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回のリゾーム通信では、リゾーム社員が仕事をする上で意識していることを 存分に語っていただきました。その一部をご紹介させていただきます。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////// 【静かなる格闘家】 開発チームで、新商品の開発に携わっているFさん。 今回のSCビジネスフェアでリゾームがマイクロソフト社の「KINECT」を 人流計測システムとして世に打ち出せたのは、他ならぬFさんが短期間での 開発を実現したからなのです。 短期間の実現で学んだことは「スピード感を持って中山社長のアイディアを 形にすること」だとか。 その裏では、新しいものを作るための情報収集が欠かせず 必要な情報は英語ばかり...となかなか苦労も絶えない様子。 リゾームの先進性を形にしている静かな格闘家なのでした。 ----------------------------------------------------------------------- 【お客様あってのお仕事】 カスタマーパートナーチームでお客様と携わることの多いKさん。 お客様とのやり取りは、電話とメールだけではなく、できるだけ ドキュメント化して残すように心がけているのだとか。 特にシステムの操作に関するお問い合わせについては、もし担当の方が 変わられても、後任の方が利用できるようマニュアルを作ってお渡しする ようにしています。 システムをどんどん活用してほしいから...お客様あってのお仕事です! と朗らかに笑うKさんでした。 ////////////////////////////////////////////////////////////////////// ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 4.教えて!エクセル先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「20120229」のような日付が入力されている場合、表記を「2012/2/29」と 変更したい時、皆さんはどのようにしますか? セルの書式設定では、エラー表示となりうまくいかないかと思います。 そんな時に簡単に日付表示を変更できる方法をご紹介します! ぜひチェックしてみてください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/pdf/press069.pdf 過去のエクセル先生の講義を受講されたい方はこちらから! ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index11.html ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 5.リゾームプレス・バックナンバーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今までにお送りした過去のリゾームプレスをWeb上に公開しました。 ぜひご覧ください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index05.html .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ■メールマガジンに関するご意見・ご感想・その他ご要望などは、 下記アドレスまでご連絡ください。 ⇒ mailto:magazine@rhizome-e.com +--------------------------------------------------------------+