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【リゾームプレス_VOL.212】3月13日 「スマーター・リテイリング・フォーラム 2024 ~AI時代の流通業 ビジネス変革への取り組みとは~ 」 にリゾーム登壇!

2024/03/01
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2024/2/29配信 〔Vol.212〕
 INDEX


【1】 弊社代表の中山が登壇いたします
3月13日(水)「スマーター・リテイリング・フォーラム 2024」


【2】 導入事例/株式会社シップス様
必要なデータをタイムリーに可視化、
意思決定のスピードが格段に向上

【3】 プレスリリース|株式会社札幌ドーム様が、
DXクラウドSC業務支援システム「SC BASE」を導入

BOND便り ~グループウェア BOND GATEの更新機能のご紹介~

【5】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2024年1月>

【6】 ユーザー様向け 操作研修(オンライン)のご案内

【7】 社長からの一言


【1】 弊社代表の中山が登壇いたします
3月13日(水)「スマーター・リテイリング・フォーラム 2024」


リテールテックJAPAN2024と併せて開催されるフォーラム「スマーター・リテイリング・フォーラム 2024 ~AI時代の流通業 ビジネス変革への取り組みとは~」に、弊社代表の中山が登壇いたします。


日時:2024年3月13日(水) 13:00~17:30
リゾーム登壇は、16:35~17:15 「特化型 AI がもたらす、商業施設の新たな未来」
参加方法:有明会場 または オンライン
受講料:無料
会場:有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4F ホールB



※日本マイクロソフト株式会社のサイトに遷移します


【2】 導入事例/株式会社シップス様
必要なデータをタイムリーに可視化、意思決定のスピードが格段に向上


アドホックな分析・抽出を行うための顧客×商品分析パッケージシステム「戦略会議NEXT」と、複合的なデータをビジュアライズし、定型レポート作成等に活用するためのBIツール「Tableau」の導入事例を、株式会社シップス様に語っていただきました。

【 導入メリット 】
◇ 使いやすい操作性と直感的なビジュアル化により、
  各部門がさまざまな場面で積極的に活用

◇ 各所で必要なデータにアクセスできるようになり作業負荷が軽減。
  より重要なタスクに時間を割けるようになった

◇ 実行した施策の実績をデータで捉え、成果や反省点を客観的に把握。
  次の戦略のための分析が容易に

◇ その場で必要なデータをタイムリーに報告かつ視覚化できることで、
  経営層の意思決定スピードが格段に向上


【3】 プレスリリース|株式会社札幌ドーム様が、
DXクラウドSC業務支援システム「SC BASE」を導入


札幌ドームを管理・運営する株式会社札幌ドーム様では、これまでドーム内に入居する店舗テナントの売上管理・報告・集計業務を紙媒体で行っていましたが、社内およびテナント双方の作業負荷解消および効率化を目指し、DXクラウド SC業務支援システム「SC BASE」が導入されました。



【4】 BOND便り ~グループウェア BOND GATEの更新機能のご紹介~

弊社の「BOND GATE(ボンドゲート)」は、商業施設様やショップ様向けのグループウェアとして、日々の運営業務にご活用いただいております。
ユーザー様のご要望を基に、新機能の追加や機能改善を行い、ご利用者様への更なる貢献を目指して、絶えず進化しています。

毎月「BOND GATEの機能改善・更新情報」をお知らせして参りますので、ご利用中のユーザー様はもちろんのこと、導入を検討されている皆様にもご覧いただけると幸いです。


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【5】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2024年1月>

全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2024年1月ショップ数増加ランキングです。

当記事の出店ランキングは、TableauというBIツールを使った形式で公開しています。これはSC FORCEのメニューである「出店退店ランキング」の簡易版です。

実際に画面を操作しながら、ショップ情報を調べることができます。

ぜひご活用ください!


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【6】 ユーザー様向け 基本操作研修(オンライン)のご案内

戦略会議NEXTユーザー様向けの基本操作研修です。システムユーザー様はどなたでもご参加いただけます。
申し込みフォーム登録後、実施方法・日時の調整を個別にご連絡させていただきます。

是非ご検討下さい!





【7】 社長からの一言 Vol.212

「デジタルとアナログを上手に融合させながら、いちばん大切な『心を伝える』」

この二月は早春の陽気と、厳しい寒さの急激な変化で体調を壊した方も多いようです。
今回は、雪で遅れた新幹線の待ち時間に、偶然、売店で手にしたNHKラジオ深夜便の月刊誌に掲載されていた故谷村新司さんのインタビュー記事をご紹介させて頂きます。


月刊誌 NHKラジオ深夜便2024年2月号掲載
2023年新春インタビュー
『我は行く、夢のその先へ』谷村新司シンガーソングライター
聞き手 徳田章氏より

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< 本文より抜粋 >

ー安定しないことがエネルギーの源ー

徳田)ソロとしての代表曲といえば『昴--すばる--』ですね。この曲にはどんな思いを込めたのでしょう?


谷村)伝えたかったのは「みんな、いろんな夢を持って生きていくんだけど、年齢とともにそれを諦めざるを得ないときもある。そんなときには、その夢を僕に預けてください。それを背負っていけるとこまで行ってみます」っていうことです。
それが、「我は行く」という歌詞の本意なんですね。

徳田)『陽はまた昇る』や、『群青』など、谷村さんはスケールの大きな歌をたくさん作る方だな、と思っていました。

谷村)それが僕の方向性の一つでもあります。でもみんながそう思い込んだところで、今度は『忘れていいの --愛の幕切れ--』という別の方向性の女歌をつくったりしました。

徳田)方向性は一つに決めちゃったほうが楽かなと思うんですけど。

谷村)いやあ、僕は耐えられないですね、多分飽きますよ。言葉はよくないんですけど、アーティストは''ファンをどれだけ感動的に裏切り続けられるか''が大事だと思うんです。ただ、感動がなければ単なる裏切りになってしまうので、そうならないように万全を期して準備していますね。

徳田)準備っていうのは何をするんですか?

谷村)日常の中で起きていることが全部ヒントになるんです。
例えば散歩をしているときに、路地の家の植え込みにつつじの花が咲いているのを見つけて、その色があまりにも鮮やかでびっくりするとか、そんな驚きがすごく大切。
とどまっていない、安定しないことの大事さというか。
安定よりも不安定さに挑戦してみようと思うとエネルギーが湧いてくる。
不安定であることってアーティストにとってはすごく重要で、安定したアーティストはあんまり魅力がないなって僕は思ってしまうんですね。

徳田)中国の上海音楽学院で学生を教えた経験もありますね。

谷村)五十五歳のとき、全国ツアー中に帯状疱疹を発症しまして。それを機にすべてをリセットして、新たに何か学びたいと思い、スケジュールを二年間空けました。
オファーをいただいたのは、ちょうどその二年を楽しんでいたときです。まさに天命のようなタイミングでしたね。
上海音楽学院へ行くと、院長から「音楽でいちばん大切なもの」について尋ねられたんです。僕は「理論も技術も大事ですが、いちばんは何を伝えるかです」と答えました。
すると「僕もそう思う。それを教えられるのは谷村さんしかいないと思い、お願いしました」と言われ、その場で二つ返事でお引き受けしたんですよ。
授業で目指したのは、生徒たちが自分の''言葉''を紡げるようになること。
例えば「水を半分入れたコップを見ながら詞を書こう」という課題を出したことがありました。単に''水が入っています''という詞が多い中に''コップが倒れて水がこぼれました。水は外に出て、初めて自由を知りました''という文章があったんですよ。
こういう発想が大事で、いつか自分の言葉を生むんだよって生徒たちにいいましたね。

ー大切なことは心を伝えることー

徳田)これからの音楽界はどうなると思われますか?

谷村)音楽でいちばん大事なのは、何を伝えるかです。今後、音を作ることや伝える方法はだんだん簡潔明瞭になっていきますから、''言葉''がより重要な時代になるんじゃないかなって思いますね。

徳田)芯になるのはやはりハートでしょうか。

谷村)ええ。アナログの最先端はハートです。この人は何を言おうとしているんだろう、何で涙が出てくるんだろうっていう感情の部分は、デジタルじゃ絶対に表現できないと思うんですよ。
だから、デジタルとアナログを上手に融合させながら、いちばん大切な「心を伝える」っていうことだけは忘れてはならないと改めて思いますね。

徳田)ファンへのメッセージをお願いします。

谷村)二〇二二年発売のアルバムに『夢のその先』という曲があります。
この曲には、「夢のその先には次の夢がある。だから夢を追うことは永遠に終わらない。次はこれにチャレンジしてみようと思い続けて、気が付くと時が過ぎていく」という思いを込めました。
皆さんには「夢のその先を一緒に追いかけていきませんか」と伝えたいですね。

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又、二月には、日経平均株価が、バブルの絶頂期につけた史上最高値を更新しました。
特に、AIブームを背景にした半導体株の上昇が目覚ましいようです。
ChatGPT、生成AIの急速な進化と普及のスピードは私たちの想像以上の勢いです。

もう、私たちはAIの存在しない時代に引き戻すことも、拒否することも不可能だと思います。私は、谷村さんの言葉のように、「デジタルとアナログを上手に融合させる。」「AI活用で、何が、一番大切なのかをしっかり心得ておく。」ことが不可欠なのではないかと思います。

その行く末に、私たちの未来はどうなっているのか?
そして、自分の本当の夢はなんだったのか?
それを知る、未知の旅が始まります。

「旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る 松尾芭蕉」
株式会社リゾーム
代表取締役 中山博光


社長の一言集/バックナンバーはこちら


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