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【リゾームプレス_VOL.203】 SC JAPAN TODAY 5月号|特集コラム「SCにおける売上報告・確定業務の効率化に向けて ~デジタル変革を推進する業務支援ツールが果たす役割~」掲載!

2023/06/01
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2023/5/30配信 〔Vol.203〕
 INDEX


【1】 SC JAPAN TODAY 5月号特集コラム
「SCにおける売上報告・確定業務の効率化に向けて ~デジタル変革を推進する業務支援ツールが果たす役割~」掲載!

【2】 導入事例中部国際空港株式会社 様 緊急時の情報伝達にも効果を発揮!「BOND GATE」が情報共有・伝達の工数と速達性を改善。

【3】 導入事例株式会社サンポップ 様
抽選会イベントの参加率が134%に向上!テナント買い回り施策「KOCHILAE」で新たな顧客層を開拓。


【4】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2023年4月>

【5】 ユーザ様向け 操作研修(オンライン)のご案内

【6】 社長からの一言


【1】 SC JAPAN TODAY 5月号特集コラム
「SCにおける売上報告・確定業務の効率化に向けて ~デジタル変革を推進する業務支援ツールが果たす役割~」掲載!


日本ショッピングセンター協会が発行する情報専門誌「SC JAPAN TODAY(2023年5月号)」の特集ページ「SC管理・運営の基礎知識 / コラム②」にリゾーム執筆記事が掲載されました。

タイトルは「SCにおける売上報告・確定業務の効率化に向けて ~デジタル変革を推進する業務支援ツールが果たす役割~」です。



【2】 導入事例/中部国際空港株式会社 様 緊急時の情報伝達にも効果を発揮!
「BOND GATE」が情報共有・伝達の工数と速達性を改善。


情報共有と業務効率化、遠隔でもデベロッパー・ショップの充実したコミュニケーションを実現するショッピングセンター専用グループウェア「BOND GATE」 の導入事例を中部国際空港株式会社様に語っていただきました。

導入メリットとして、状況把握が容易になり、緊急時でも迅速に情報共有が可能になったこと、申請書のペーパレス化により、利便性や業務効率化が実現し、ひいては店舗巡回時のコミュニケーションの質が向上したことなどをお話しいただいています。



【3】 導入事例/株式会社サンポップ 様
抽選会イベントの参加率が134%に向上!
テナント買い回り施策「KOCHILAE」で新たな顧客層を開拓。


商業施設の買い回り施策を支援するためのクーポン発行プラットフォーム「KOCHILAE(コチラエ)」の導入事例を株式会社サンポップ様に語っていただきました。

「KOCHILAE」のイベントクーポン配信機能を利用して、年末の抽選会を従来のガラポン形式ではなく、スマホを利用した抽選会を実施。
導入メリットとして、抽選会参加者が前年比134%に増加し、参加者層も拡大。これまでとは違った顧客層にもアプローチができたことなどをお話しいただいています。



【4】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2023年4月>

全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2023年4月ショップ数増加ランキングです。

TableauというBIツールを使った形式で公開しています。これはSC FORCEのメニューである「出店退店ランキング」の簡易版です。

実際に画面を操作しながら、ショップ情報を調べることができます。

ぜひご活用ください!


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【5】 ユーザ様向け 基本操作研修(オンライン)のご案内

戦略会議NEXTユーザ様向けの基本操作研修です。システムユーザ様はどなたでもご参加いただけます。
申し込みフォーム登録後、実施方法・日時の調整を個別にご連絡させていただきます。

是非ご検討下さい!





【6】 社長からの一言 Vol.203
「イノベーションは成功のカギではない」

2012年に発刊されたジム・コリンズ氏執筆の書籍を改めて読み直しました。
イノベーション、スピード、適応力等の言葉の深さを改めて感じましたので取り上げさせて頂きます。

ジム・コリンズ氏はドラッカーの教え子であり、後継者とも言われる世界的経営学者です。
その著書『ビジョナリーカンパニー4』(日経PB社)で、経営基盤が脆弱であったにもかかわらず、不安定で不確実な時代に飛躍してきた企業10(十倍)X企業
の事例を、崩れ去った神話(固定観念)と意外な事実に対比して述べています。
※10(十倍)X企業/所属業界の株価指数を少なくとも10倍以上上回る株価パフォーマンス企業

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神話) 大混乱する世界で成功するリーダーは大胆であり、進んでリスクを取るビジョナリー。
意外な事実) われわれの調査対象になった10X型リーダーは、未来を予測できるビジョナリーではない。「何が有効なのか」「なぜ有効なのか」を確認し、実証的なデータに基づいて前に進む。
比較対象リーダーよりリスク志向ではなく、大胆でもなく、ビジョナリーでもなく、創造的でもない。
より規律があり、より実証主義的であり、よりパラノイア(妄想的)なのである。

神話) 刻々と変化し不確実で混沌とした世界で10X型リーダーが際立つのは、イノベーションのおかげ。
意外な事実) 驚いたことに、イノベーションは成功のカギではない。確かに10X型企業も多くのイノベーションを起こす。しかしわれわれの調査では、「10X型企業が比較対象企業よりもイノベーション志向である」という前提を裏づけるデータは出てこなかった。10X型企業が比較対象企業よりもイノベーションで劣るケースさえあった。われわれの予想に反し、イノベーションだけでは切り札にならないのだ。より重要なのは、イノベーションをスケールアップさせる能力、すなわち創造力と規律を融合させる能力である。


神話) 脅威が押し寄せる世界ではスピードが大事。「速攻、そうでなければ即死」ということ。
意外な事実) 環境が急変する世界では素早い判断と素早い行動が求められるから、「どんなときでも即時・即決・即行動」という哲学を取り入れる-----これは破滅を招く効果的方法だ。10X型リーダーはいつアクセルを踏み、いつ踏んではならないか理解している。

神話) 外部環境が根本的に変化したら自分自身も根本的に変化すべき。
意外な事実) 外部環境が急変しても、10X型企業は比較対象企業ほど変化しない。劇的変化に見舞われて世界が揺れ動いたからといって、自分自身が劇的変化を遂げる必要はない。

神話) 10X型成功を達成した偉大な企業は多くの運に恵まれている。
意外な事実) 全体として見ると、10X型企業が比較対象企業よりも強運であるとは限らない。幸運だろうが不運だろうが、10X型企業も比較対象企業も同じ程度に多くの運に遭遇している。成功のカギを握っているのは、運に恵まれているかどうかではなく、遭遇した運とどのように向き合うかである。

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これを読むと、今まで「成功の神話」とされ、理解したつもりになっていた考えが、事実に基づいて検証すると「固定観念」の塊だったという事が分かります。私自身、正に物事のうわべだけしか見ていない、理解していなかったということです。

19世紀ドイツの哲学者ヘーゲルは『法の哲学』の序文で『ミネルバの梟(ふくろう)は黄昏に飛び立つ』という言葉を記しています。
ローマ神話の女神ミネルバは、技術や戦の神であり、知性の擬人化と見なされていました。
梟はこの女神の聖鳥です。一つの文明、一つの時代が終わる黄昏の時に、ミネルバは梟を飛ばしました。それまでの時代がどういう世界であったのか、どうして終わってしまったのか、梟の大きな目で見させて総括させたのです。そして、その時代はこういう時代だったから、次の時代はこういうふうに備えようと、梟の総括を活かしていたのです。


現在、私たちは生成系AIが無かった時代と、生成系AIが登場して以降の時代という大きな節目(場)に立たされています。生成系AIの進化は、想像できないレベルとスピードで社会や産業、個人の生活に変化をもたらします。そのことにより、あらゆるビジネスの盛衰を増幅させます。更に、私たちは、生成系AIの進化だけではなく、今まで経験したことのない自然災害、食糧、水、エネルギー問題と向き合わなければいけません。しかし、残念なことに、誰もが漠然と不安に感じているだけで、よりリアルに我が事として考え、備える事に踏み込んでいません。

「あらゆる状況を想定して準備をしておけば勝利が訪れる。これを人々は幸運と呼ぶ。
事前に必要な予防策を講じるのを怠れば失敗は確実だ。これを人は不運と呼ぶ」
ロアルド・アムンゼン著 『南極点征服』
株式会社リゾーム
代表取締役 中山博光


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