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【リゾームプレス_VOL.198】SC・ショップの「未来価値」向上! / SCビジネスフェア2023に今年も出展します

2023/01/01
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2022/12/26配信 〔Vol.198〕
 INDEX


【1】 SCビジネスフェア2023に出展!<1月25日(水)~27日(金)>

【2】 ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2022年11月>

【3】 新業態!SC GATEで見つけた気になるショップ <2022年11月>

【4】 ユーザ様向け 操作研修(オンライン)のご案内

【5】 社長からの一言


【1】SC・ショップの「未来価値」向上。
~ ①
リーシング、②データ活用、③コストダウン、④ショップ支援、⑤買い回り・再来店、⑥インバウンド・越境EC ~ /
「SCビジネスフェア2023」に今年も出展します


1月25日(水)~27日(金)、パシフィコ横浜で開催する「SCビジネスフェア2023」に出展いたします。

SC・ショップの「未来価値」向上にむけ、
6つの重要なテーマに沿った革新的なソリューションをご提案いたします。



※ご来場の事前登録はこちらから



【2】ショッピングセンター ショップ出店ランキング <2022年11月>

全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2022年11月ショップ数増加ランキングです。

TableauというBIツールを使った形式で公開しています。これはSC FORCEのメニューである「出店退店ランキング」の簡易版です。

実際に画面を操作しながら、ショップ情報を調べることができます。

ぜひご活用ください!


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【3】新業態!SC GATEで見つけた気になるショップ <2022年11月>

沖縄県の『オーダーハットの店』をはじめ『睡眠改善を専門にした整体サロン』など、8ショップをご紹介!

ショッピングセンター(SC)のリーシングにおいて、「面白いショップはないか」「新しい業態のショップが知りたい」「リーシングのヒントが欲しい」などのお悩みを持つ企業様は多いのではないでしょうか。


SC GATEのデータでは全国のショッピングセンターのショップの情報を毎月取得しており、新たに出店したショップの情報が分かります。

そのデータを使ったSC FORCEのメニュー"新着ショップリスト"で、2022年10月に初登録された約350ショップの中から特に気になったショップを抜粋し、ご紹介いたします。みなさまのヒントになれば幸いです。


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【4】ユーザ様向け 基本操作研修(オンライン)のご案内

戦略会議NEXTユーザ様向けの基本操作研修です。システムユーザ様はどなたでもご参加いただけます。
申し込みフォームから登録後、実施方法、日時について個別に調整のご連絡をさせていただきます。

是非ご検討下さい!





【5】社長からの一言 Vol.198
「幸福になる四つの因子」


2022年もあと僅かとなりました。一年間、本当にありがとうございました。
今年は、今まで経験したことのない出来事が続きました。コロナ禍、ウクライナ問題、物価上昇、景気の減速等です。残念ながら収束の目途がつきません。この状況が自分にとって逆境であり、忌まわしい苦難と捉えるか、次の幸せのための機会、自らの成長のチャンスと捉えるかで、個々人の行動も結果も変わってくるのではないかと思います。

どんな時代も、人は「幸せでありたい」と願います。幸せになるために、色々な説、考え方が昔から議論されてきましたが、「幸せになる」ための方法について、データに基づき科学的に四つの因子にまとめられた研究がありました。最先端のロボットや、脳科学の研究者だった前野隆司先生が、人の幸せのために取り組まれた「幸福学」です。

「幸福になる四つの因子」 前野 隆司氏 慶應義塾大学大学院教授
『1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書』致知出版社より

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一つのテーマを掘り下げていくことはもちろん大切ですが、バラバラに研究したままでは、その成果を社会で生かすことは容易ではありません。

それなら、自分が過去の幸せ研究を体系化しようと思い、そのために活用したのが"因子分析"という手法でした。因子分析は、多変量解析(たくさんの量的データの間の関係の解析)の一つで、多くのデータを解析し、その構造を明らかにするための手法です。

そう言うと難しそうに聞こえますが、統計ソフトを用いれば、因子分析は簡単に行えます。具体的には、幸せに関する過去の研究やアンケート結果をコンピュータにかけ、専用ソフトで計算するということを行いました。

学生たちと共に因子分析を行った結果、2012年頃、この要因を満たせば誰もが幸せになれるという因子が得られました。それは次の四つの因子です。

第一因子『「やってみよう!」因子』(自己実現と成長の因子)
第二因子『「ありがとう!」因子』(繋がりと感謝の因子)
第三因子『「なんとかなる!」因子』(前向きと楽観の因子)
第四因子『「ありのままに!」因子』(独立と自分らしさの因子)

第一因子の『「やってみよう!」因子』は、人生の大きな目標や日々の目標を持ち、それを実現していくための自分の強みが分かっている、また、強みを生かすために学習・成長しようとしている人は幸せであることを示しています。

第二因子の『「ありがとう!」因子』は、人に感謝して、人のために何かをしたい、誰かを喜ばせたいという気持ちが強く、様々な人と交流を持っている人は幸せであるということです。第一因子が自己実現や成長といった自分に向かう幸せだったのに対して、第二因子は感謝と利他、他人に向かう幸せだといってよいでしょう。

第三因子の『「なんとかなる!」因子』は、幸せには前向きさや楽観性が必要だということを示しています。自己実現や成長、他者との繋がりを育む場合にも、「よし、何とかなる!」と、前向きで楽観的にチャレンジしていけることが必要です。そういう意味では、第三因子は幸せになるためのスパイスのようなものだと言えます。

最後の第四因子『「ありのままに!」因子』は、周りの目を気にせず、自分らしく生きることが幸せに繋がることを示しています。
例えば、第二因子の実現のために周囲の人と仲良くすることはよいのですが、それが人のペースに合わせてばかりになっては幸せになれないでしょう。人と仲良くしつつも、同時に自分らしさも持つことで幸せになれるのです。

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「ありがとう」の反対語は? 弊社の会社説明会で学生さんに質問したことがあります。
「ごめんなさい」、「すいません」、「・・・・・」学生さんの答えです。
どれも間違ってはいません、これが正解だという答えはどこにもありません。
それぞれが、生きてきた中で見つけた自分の答えでいいと思います。
「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」というのが、私の答えです。

今まで私たちが「あたりまえだった」ものが「あたりまえでなくなる」時代の到来です。
今後、平和、安定、安全、豊かさ、健康、国・会社の保証等が「あたりまえ」ではなくなります。
私たちは、自らの責任で「情報を持ち」、「考え」、「決定し」「行動」することが必要となります。
このときに、「やってみよう!」・「ありがとう!」・「なんとかなる!」・「ありのままに!」が活かせます。

「あたりまえ」の生き方は、愚痴、不満で「不幸」が溜まります。
「ありがとう(有難い)」の生き方は、思いやりと感謝で「幸せ」が宿ります。
2023年は、是非「ありがとう」の年にしたいですね。
株式会社リゾーム
代表取締役 中山博光
今年もご愛読ありがとうございました。
リゾームもお陰様で来年は33年目を迎えさせていただきます。

年末になると、いつも読み返す、実話を掲載した2008年のメルマガがあります。
困難を縁として受け止め、それを活かす事を思い出させてくれるお話です。

お時間がございましたら、是非ご一読下さい。

「志が縁をつくり、感謝が縁を活かす」(RHIZOME PRESS〔Vol.026〕)


社長の一言集/バックナンバーはこちら


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