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【リゾームプレス_VOL.183】低コストで商品をグローバルに展開。ライブコマース最前線!
【1】低コストで商品をグローバルに展開。ライブコマース最前線! 【2】新宿ミロードにて4時間で250点の販売実績!『越境EC・ライブコマース』 【3】ショップ出店ランキング <2021年8月> 【4】新業態!SC GATEで見つけた気になるショップ<2021年9月> 【5】ユーザ様向け 操作研修(オンライン)のご案内 【6】社長からの一言 【1】低コストで商品をグローバルに展開 ライブコマース最前線! コロナ禍で消滅したインバウンドの売上げをいかに取り戻すか。 ライブコマースと越境ECで海外市場の開拓をサポートするのが、リゾームのグローバルメディアチームです。中国では2016年頃からライブコマースが市場に浸透。中国の消費ニーズを把握するスタッフが、インバウンド販促に悩む商業施設やテナントの課題を解決します。 【2】コロナ禍の訪日外国人減少に対応!新宿ミロードがテナント(計8店舗)の売上対策をサポート。4時間で250点の販売実績! 『越境EC・ライブコマース』で 中国市場へアプローチ! リゾームは、新宿ミロード(運営:株式会社小田急SCディベロップメント様)と共に、訪日外国人減少に対応したテナントへの売上対策の一貫として、越境ECの規模が伸長している中国市場を対象におすすめ商品をライブ配信にて紹介・販売する「越境EC・ライブコマース」を2021年8月28日(土)に開催しました。 商業施設に出店する多種多様な魅力的なブランドが一同に会した「越境EC・ライブコマース」を実施することで、単独ブランドでの開催に比べ、より多くのユーザーを開拓することが可能となり、また一方で、デベロッパー様のテナント支援(売上対策)としても有効です。 【3】ショップ出店ランキング <2021年8月> 毎月公開の「ショップ出店ランキング(月間)」 全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2021年8月ショップ数増加ランキングです。 全業種の2021年8月ショップ出店ランキング。 1位は株式会社INFORICHのCHARGE SPOTで、5店舗増えました。2位は楽天モバイル株式会社の楽天モバイルで、5店舗増えました。3位は株式会社クリア(メンズ脱毛・ヒゲ脱毛の専門店)のMEN'S クリアで、4店舗増えました。 【4】新業態!SC GATEで見つけた気になるショップ<2021年9月> 商業施設のリーシングでは「面白いショップはないか?」「新しい業態のショップが知りたい」「リーシングのヒントが欲しい」といったお悩みがあると思います。 SC GATEでは全国のショッピングセンターのショップの情報を毎月取得しており、新たに出店したショップの情報が分かります。 そこで、2021年8月にSC GATEに初登録されたショップの中から、気になったショップをご紹介いたします。みなさまのヒントになれば幸いです。 「ソバーキュリアス」をご存じですか? 今回ご紹介する1店舗目は、都内を中心にBARを多店舗展開する(株)オーチャードナイトが運営するノンアルコール専門BAR。コロナ禍において加速するノンアルコール市場ですが、お酒を敢えて飲まない、飲めないを自己主張する「ソバーキュリアス」が若いミレニアム世代を中心に高まっているとのこと。各酒類メーカーもノンアルコール市場に着目していて、今後様々なノンアルコール商品が国内外で発売されていきそうです。 【5】ユーザ様向け 基本操作研修のご案内 ※【ご案内】オンラインでの研修です。 戦略会議NEXTユーザ様向けの基本操作研修です。システムユーザ様はどなたでもご参加いただけます。 是非ご検討下さい! 【6】社長からの一言 Vol.183 「幸福のための経済」 14年ほど昔、ドラッカー博士の著作のほとんどを翻訳、紹介された上田惇生先生の「ドラッカー博士の経営学講座」の勉強会に半年間、参加する機会がありました。 特に印象的だったのは、よい組織とは、そのメンバーが「われわれは何をもって憶えられたいか」ということを常に考えている組織であるということです。 「何をもって憶えられたいか」を考えていると、毎日の一つ一つの行動が少しずつ変わってくる。それが積み重なって、5年後、10年後には組織だけではなくメンバーの人生も変わるという事です。 会社の経営ビジョン・ミッションは、おそらくこの「憶えられたいゴール」から生まれると思います。 そして、経済(売上・利益)は目的ではなく、「憶えられたいゴール」到達のための手段だと認識しなければなりません。 --------------------------------------------------------------------------------- 一般財団法人日本総合研究所会長/多摩大学学長 寺島実郎「『幸福のための経済』を模索せよ」 『理念と経営』コスモ教育出版社 2021年3月号より --------------------------------------------------------------------------------- 全体知から分断知へと向かう危険性 「DXは、リアルとの融合が大事だ」と述べましたが、私たちはそろそろ、DXの影の部分にも気がつかなければなりません。ここにきてアメリカでは、独占禁止法でGAFAMを規制しようという動きが出てきていますが、その背景にはDXが生み出している新たな不条理があると思われます。 それは、デジタル社会に人間が隷属させられ、人間性が摩耗しているということです。そういうことに気がつき始めた海外の論者たちは、「デジタル・プロレタリアート」という言葉を使っています。 どういうことか。身近なところで言えば、SNSがわかりやすいと思います。スマートフォンさえ持っていれば、誰でも情報を発信し、自撮り写真で自分をアピールすることができます。そうすると、その個人は、まるで自分が主役であるかのような錯覚を起こすのですが、何のことはない、主役でも何でもなく、ただデータリズムの中に囲い込まれて個人情報を搾取され、その中で走り回っているだけの人間になってしまっているのです。 近年私が学生たちと議論して危惧していることは、若い人たちの人間性が摩耗して、精神世界が小さくなっているのではないかということです。彼らの主な情報収集源のインターネットやSNSは、個人の関心や興味を狭める特性がある上に、情報発信する自分が主役であるかのような錯覚を起こさせるので、関心領域が狭く小さく、自分の頭で自ら考える逞しさが失われているような気がします。 いわば、SNS社会の知というものは、社会とつながる「全体知」からどんどん遠ざかって、自分だけの小さな「分断知」に埋没する危険性があるのです。 ともあれ今、世界には、新しい経済学、新しい分配の理論が生まれかけようとしています。まだ混沌としていますが、大きな臨界点が迫っていて、私たちはその波の先端に立っていることを、ある種の予感として私は感じているところです。 そういう時代にいることを理解しながら、私たちは、「幸福のための経済」というものを模索していかなければなりません。 ---------------------------------------------------------------------------------
経済目的のデジタル化は、情報搾取社会の到来と、貧富の格差拡大をもたらしています。 セレクトショップBEAMSの2017年のお取引先様忘年懇親会で、設楽社長のご挨拶にハッとさせられ、感銘を受けた一言です。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 人を活かす経営者は、デジタルという武器を花束にも変えるのですね。
代表取締役 中山博光 株式会社リゾーム 営業推進グループ 〒104-0042 東京都中央区入船1-5-11 弘報ビル4F |
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