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【リゾームプレス_VOL.174】「BOND GATE」にeラーニング・動画埋め込み機能を追加し、来春から順次リリース!
【1】「BOND GATE」にeラーニング・動画埋め 込み機能を追加し、来春から順次リリース! 【2】連載『SC運営のためのビジネス手法 ~ ロジカルシンキング ~』の総集編を公開! 【3】ショップ出店ランキング <2020年11月> 【4】ユーザ様向け 操作研修(オンライン)のご案内 【5】社長からの一言 【1】「BOND GATE」にeラーニング・動画埋め込み機能を追加し、来春から順次リリース! 2021年春から順次リリースする機能は、 デベロッパー・ショップ双方向のより充実したコミュニケーションを目指す「動画埋め込み機能」と、インターネットを利用しPC・タブレット・スマートフォン上でいつでもどこでも学習・受講できる「eラーニング機能」。(※どちらもオプションです) eラーニング機能においては、デベロッパー様からは、スタッフの合格状況の把握ができ、受講スタッフの方は個人のスマホなどで時間や場所の制限なく研修を受けることが可能です。 今回の機能追加により、デベロッパー・ショップ店長・従業員の皆様など、ショッピングセンターに関わる皆様の利便性と日々の業務の効率化アップをはかりSC運営の多様な働き方の一助になればと思っております。 ショッピングセンター専用グループウェア 【2】連載『SC運営のためのビジネス手法 ~ ロジカルシンキング ~』の総集編を公開! 「SCトレンド研究所」の人気連載企画『SC運営のためのビジネス手法ーロジカルシンキングー(株式会社SCマーケティング総合研究所 魚谷代表による執筆)』が最終回を迎えました。 【3】ショップ出店ランキング <2020年11月> 毎月公開の「ショップ出店ランキング(月間)」 全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2020年11月ショップ数増加ランキングです。 全業種の2020年11月ショップ出店ランキング1位は株式会社スイートガーデンのFUJIYA KOBEで、7店舗増えました。2位は株式会社フォーナインのWAKABA(株式会社フォーナイン)で、6店舗増えました。3位は株式会社東京デリカのDOUX SAC'Sで、3店舗増えました。 【4】ユーザ様向け 基本操作研修のご案内 ※【ご案内】オンラインセミナーです。 戦略会議NEXTユーザ様向けの基本操作研修です。システムユーザ様はどなたでもご参加いただけます。また、戦略会議シリーズの操作研修もご用意しています。 是非ご検討下さい! 【5】社長からの一言 Vol.174 「誠の意志あれば、必ず一策あり」 2020年、新型コロナは、混乱と、秩序無き世界を私たちにもたらしました。 終結の見えない中、沢山の方々がご苦労されています。 10年前の2011年、東日本大震災は、天災、人災、国災という「複合連鎖災害」で、大きな爪痕を残しました。 放射能の処理問題、汚染の影響は、10年たった今も続いています。 そして、「事後の百策より事前の一策」を、誰もが痛感させられました。 元欧州復興開発銀行総裁 ジャック・アタリ氏「次の危機、備えているのは誰か」 『日本経済新聞』2020年12月3日より ---------------------------------------------------------------------------- 我々はコロナ危機をきっかけに、国際的な枠組みや国際機関をてこ入れし、将来のパンデミックなどに対する備えを万全にすべきだ。11月、サウジアラビアを議長役にオンラインで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議では、気候変動問題への関与についても一段と強化することを打ち出した。米大統領の交代を機に、合理的な多国間主義を再始動させるべきだろう。温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」や世界保健機関(WHO)などの国際機関の役割を再強化できる。 当然ながら、21年も危機に見舞われる恐れはある。まず、新型コロナ向けのワクチンが承認されたのは政治的な圧力によるもので、接種は時期尚早だと明らかになる場合だ。深刻な副作用が判明すれば接種は中断され、世界中の人々は数年にもわたり、長い時間を自宅で過ごすことを余儀なくされるかもしれない。 また、20年に予測された潜在的な危機が現実に起こる恐れがある。例えば中国による台湾などとの衝突、イランやトルコとそれぞれ関係の近い国による周辺国との紛争などだ。こうした危機により地政学的な均衡が失われ、瞬時にして世界中が危機に巻き込まれる恐れもある。(物理的な衝突にまでは発展しないだろうが)EUにとってのハンガリーとポーランドも、地域の復興計画の配分を巡る波乱要因といえる。 地域発とは異なる、世界の構造的な政治危機も起こりうる。世界の超富裕層の資産の割合が、ほかの層に比べ増加し続けたとしよう。貧者は貧困から抜け出せず、中産階級が無産階級に転落することが誰の目にも明らかになれば、未曾有の危機が起こるだろう。米金融市場では、一部の企業の株価が投機的な水準に達しているため、金融バブル崩壊の恐れもある。 今回のパンデミックに加え、蚊や豚などの動物を介する新たな感染症の発生、アフリカのサハラ以南の深刻な気候問題も懸念すべき危機だ。ドローンや化学物質、細菌などを用いたテロ事件の勃発の懸念もあるだろう。 準備を怠らなければ、危機にはさまざまな解決策がある。私が疑問に思うのは「世界では、一体誰がそれぞれの準備に真剣に取り組んでいるのか」だ。 危機を防ぐ、少なくとも直撃を避ける、あるいは不幸にも起きてしまった場合、講じるべき措置を判断できる受け皿は存在するのだろうか。疑問に対する明快な回答があるまで、我々は安眠できないだろう。 ---------------------------------------------------------------------------- 改めて、「事後の百策より事前の一策」で、今後に備えなければいけません。 コロナだけではなく、日本にはまだ南海トラフ地震の危機、超高齢化問題等も山積しています。 1995年の阪神・淡路大震災から約10年毎の大きな災いで私が学んだことは、連鎖に備える有効な一策は、「試練・変化を受け入れる覚悟」と、「自らの努力・行動」を前提にしないと、見つけられないということです。 更に、論語の中に「一以貫之〈いちをもってこれをつらぬく〉」という言葉があります。 これは、一つのもの(仁:思いやり・誠実さ)をもって、あらゆる事柄に対処すべきという孔子の言葉です。 「誠の意志あれば、必ず一策あり」です。 子どもたちの未来のために、価値ある一策を遺せたらと願います。 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光
---------------------------------------------------------------------------- 年末になると、いつも読み返す、実話を掲載した過去のメルマガがあります。 困難を縁として受け止め、それを活かす事を思い出させてくれるお話です。 お時間がございましたら、是非ご一読下さい。 株式会社リゾーム 営業推進グループ 〒104-0042 東京都中央区入船1-5-11 弘報ビル4F |