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【リゾームプレス_VOL.172】「BOND GATE」がデザイン一新!レスポンシブ標準対応で10月リリース!
【1】「BOND GATE」がデザイン一新!レスポンシブ標準対応で10月リリース 【2】『激流 11月号』巻頭特集にSC GATE利用の出退店データが採用 【3】公募継続中!最大450万円のIT導入補助金でワークスタイルを変革 【4】ショップ出店ランキング <2020年9月> 【5】気になるショップ<2020年10月/雑貨・サービス> 【6】ユーザ様向け 操作研修(オンライン)のご案内
【7】社長からの一言 【1】「BOND GATE」のデザインを一新!さらにレスポンシブ対応を標準化いたしました ショッピングセンター専用グループウェア「BOND GATE(ボンドゲート)」の最新版を10月にリリースいたしました。 2011年の提供開始から10年。よりお客様にご利用いただけるサービスであるよう、デザインを一新すると共に標準でレスポンシブ化を実施いたします。 より良いユーザーエクスペリエンスの提供を目的に考え、わずらわしい一手間を改善し、分かりやすさ、使い勝手、ひいては省力化につながる観点からデザインを再設計いたしました。 ショッピングセンター業務に特化した機能を備え、デベロッパーとショップを繋ぐグループウェアとして多くのお客様にご利用いただいている「BOND GATE(ボンドゲート)」にご期待ください。 【2】『激流 11月号』特集 「止まらぬ閉店ドミノ 活路はどこに」にSC GATE利用の出退店データが採用されました 国際商業出版発行の月刊『激流 11月号』の巻頭特集「止まらぬ閉店ドミノ 活路はどこに」 全国2,654カ所の商業施設の、2020年2~7月におけるテナントの出退店データ(SC GATE)をまとめた内容が掲載されています。 コロナ禍中のSCにおける出退店動向を、ファッション・飲食・サービスをはじめとした10大業種別、SCの立地別などの切り口で、弊社SCトレンド研究所にて分析し、データ提供したものです。 【3】公募継続中!最大450万円のIT導入補助金(中小企業対象)でワークスタイルを変革 経済産業省が推進する「IT導入補助金2020」の特別枠(C類型)。 リゾームが提供するショッピングセンター専用グループウェア『BOND GATE(ボンドゲート)』も対象ツールとして認定されています。 【4】ショップ出店ランキング <2020年9月> 毎月公開の「ショップ出店ランキング(月間)」 全国のショッピングセンター(SC)の出店・退店履歴のデータベース「SC GATE」データを利用し算出した、SCに出店しているショップの、2020年9月ショップ数増加ランキングです。 全業種の2020年9月ショップ出店ランキング1位は株式会社ストライプインターナショナルのAMERICAN HOLICで、10店舗増えました。2位は株式会社オールハーツ・カンパニーのねこねこチーズケーキで、4店舗増えました。3位は株式会社ストライプインターナショナルのCRAFT STANDARD BOUTIQUEで、4店舗増えました。 【5】気になるショップ<2020年10月/雑貨・サービス> 商業施設のリーシングでは「面白いショップはないか?」「新しい業態のショップが知りたい」「リーシングのヒントが欲しい」といったお悩みがあると思います。 そこで、SCに出店のあったショップの中から、気になった ショップをご紹介いたします。みなさまのヒントになれば幸いです。 【6】ユーザ様向け 基本操作研修のご案内 ※【ご案内】オンラインセミナーです。 戦略会議NEXTユーザ様向けの基本操作研修です。システムユーザ様はどなたでもご参加いただけます。また、戦略会議シリーズの操作研修もご用意しています。 是非ご検討下さい! 【7】社長からの一言 Vol.172 「戦略とは、人間の生き方そのものなのです。」 禍福は 糾える(あざなえる)縄のごとし 史記(南越伝、賛) 人生には災いと福があるが、実は撚り合わせた縄のように表裏一体であり、入れ替わり変転するという伝えです。 世の中は、私達が予測しているよりも早いスピードと規模で、予測不能な時代へと変わり始めているようです。 糾える(あざなえる)縄のように、災いと福が入れ替わり変転するというより、災いが連続して続いて行く、出口の見えない閉塞の社会の到来を感じています。 人口減少、高齢化、景気減速に加え、GAFAの台頭、コロナ禍、国民不在の覇権政治、経済・教育格差の拡大等、誰も経験したことのない世界をむかえています。 しかし悲観ばかりしていても、禍は福に転じる事はありません。 閉塞の社会の扉は、自らの努力で開くしかありません。 週刊ダイヤモンド 「賢人100人に聞く!日本の未来」一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏のインタビューより --------------------------------------------------------------------------------- >>コロナ禍に求められるリーダーの資質を教えてください。 "人間くさい戦略"を立てましょう。 戦略を立てるとき、多くの人が徹底的に分析しようとします。 環境が固定していればそれでも一定の効果はありますが、今のように環境が変化しているときは、もっとダイナミックに動くべきです。 考えてから動くのではなく、動きながら考える。戦略は物語です。 メンバーがワクワクするプロット(筋書き)と、腹にガツンとくるスクリプト(行動指針)で構成して下さい。 >>ワクワクする戦略を立てるには、どうしたらよいのでしょう。 「イソップ寓話」に、「3人のレンガ積み職人」という物語があります。 3人の男が同じようにレンガを積んでいるのですが、その目的が全員異なるんですね。 1人目の男は「親方の命令で積んでいる」。 2人目の男は「金のためにやっている」。 そして3人目の男は「後世に残る大聖堂を造っている」。 一目瞭然でしょう。より大きな善い目的(パーパス)を掲げることが戦略になる。 戦略とは、人間の生き方そのものなのです。 >>環境が変わりつつある中で、戦略を立てるのには勇気が要るように感じます。 京セラもエーザイも米マイクロソフトもみんな、生き方から戦略を決めています。 ROE(株主資本利益率)や、SDGsなどは、しょせんまね事にすぎません。 演繹的です。 善い目的を追求し、現実を直感する。 そして、共感できる場をつくり、物語を実現していく。 このスパイラルを組織に浸透させることが、"実践知リーダーシップ"なのです。 --------------------------------------------------------------------------------- ドラッカー博士は「文化は戦略に勝る」という有名な言葉を残しています。 いくら緻密な戦略を立てても、予測のできない情勢、大きな変化で、戦略だけでは意味をなさない事態になる事があります。 しかし、"善い目的・良きカルチャー"が、会社にしっかり根付いていれば、環境がどのように変化しても、企業は常に価値を発揮できるのです。 今、企業の「生き方の本質」が、どんどん表面化、露呈してきています。 後世に語り継がれるはずの今を「どのような物語」として遺せるか。 規模の大小、業種に関わらず、全ての企業の一刹那正念場です。 ワクワク、ガツンでいきましょう。 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光 株式会社リゾーム 営業推進グループ 〒104-0042 東京都中央区入船1-5-11 弘報ビル4F |