メールマガジン
リゾームプレス 第72号
2012/05/31
--▼--------------------------------------------------------------▼-- RHIZOME PRESS <株式会社リゾーム> 『今を活かし、未来を創造する。』 2012/5/31配信 〔Vol.072〕 --▲--------------------------------------------------------------▲-- このメールマガジンは、弊社からの情報をお伝えしたい方々、又は 展示会・セミナーにお申込み、参加された際に情報提供について、 ご了解いただいた皆様にお送りしております。 今後ご案内不要の方は、本メール末尾をご覧ください。 先日、金環日食を見るために天文台へ出かけたところ、 早朝にもかかわらず沢山の人が集まっていました。 6/4部分月食、6/6金星の太陽面通過、7/15木星食、8/14金星食と続く 天体ショーで集客イベントができそうですね! .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ◇◆topics◆◇ 【1】 社長からの一言 【2】 セミナーのご案内 【3】 教えて!エクセル先生 【4】 リゾームプレス・バックナンバーのご案内 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 1.社長からの一言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------------------- 「老いて佳境に入る」 2012年72号 ---------------------------------------------------------------------- 最近、お客様や周りの知人に定年退職や、早期退職を迎える方たちが増えて きました。リゾームを設立して21年目を迎えましたので、当時はバリバリの 40歳前後のお客様がそろそろ定年を迎えられることは予定通りなのですが...。 寂しくもあり、残念でもあります。 私が独立前にお世話になったニチイ(現イオングループのマイカル)さんでは、 2001年に会社が破たんして、多くの先輩、同僚たちが一瞬に職を失いました。 その後、大手コンビニチェーンのFCオーナー兼店長で頑張っている先輩、開発・ リーシング系の経験を活かして、SC関係の仕事に就いた上司、タクシー運転手 になった商品部のバイヤーさん、独立して音沙汰が無くなった同僚、イオンさん で契約社員として移籍した大先輩等、様々です。 何の準備も、心構えも出来ていなかった状況での転職活動なので、大変ご苦労 されたと思います。 社会人として、人それぞれに第二、第三の人生があります。 今後の超高齢化社会、年金問題等を考えると、誰にとっても老後は決して安泰 ではありません。 中国・宋時代の哲人・朱新仲が説いたものに「五計」があります。 一、生計=いかに生くべきかという本質的な生き方について 二、身計=社会生活の中での自分の身の処し方について 三、家計=夫婦関係、親子関係をどう築き、維持していくかについて 四、老計=いかに年を取り、老いたる者の価値をどう活かしてゆくかについて 五、死計=生死を超越した生き方・死に方について 50代を過ぎると、「老計」「死計」について、どう向かい合うかが切実なテーマ になってきます。 陽明学者・安岡正篤氏はこう述べています。 「老いてゆくということは、みんな老衰することだと思うが、そうではない。 老という字は『(慣)なれる』とか『(練)ねれる』と読む通り、 老熟するということである。 老る計りごとが大切なのであって、老年はそれだけ値打ちのあるもので なければならない。 そして、年を取れば取る程、良く変わっていかなくてはならない。 硬化しては駄目だ」と。 現在の60〜70歳代の能力は完全な現役レベルです。 そして、「人生の佳境」はこの年代でなければならないと思います。 混迷化していく時代は、序列も大小も老いも関係なく、 「一隅を照らし変化適応した者」が真の佳境を迎えるチャンスなのかもしれません。 最後に、死計についての心構えの参考に。 坂村真民(仏教詩人)さんの言葉 「人間いつかは終わりがくる。前進しながら終わるのだ。」 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光 --------------------------------------------------------------------------- ▼ご案内▼ ?ららぽーとで16年間SC業務に携わり、全社的なCRMシステムの発案・構築、 及び、マーケティング部の創設推進者であった元三井不動産?の魚谷昌哉氏が、 この度、?SCマーケティング総合研究所を起業されました。 6月26日(火)に、弊社主催のセミナーで基調講演を行って頂きます。 *************************************************************** これからのSNS時代の新SC戦略「現場を磨くマーケティング」 *************************************************************** 上記テーマで、米国のSC最新事例を盛り込みながら興味深いお話をして頂きます。 是非、お申込み下さい。 ●詳細はこちら http://www.rhizome-e.com/seminar/seminar_120626.html ▼お知らせ▼ 5月28日繊研新聞の販売最前線欄に弊社SC・専門店向けグループウェアBOND GATEの 導入記事が掲載されました。 新しい店長支援とデベロッパーの業務改革がいよいよ始まります。 ●新聞記事はこちら http://www.rhizome-e.com/topics/pdf/20120528_introduction_example_sunpop.pdf ◆─────────────────────────────────◆ │ ▼過去の『社長から一言』はこちら▼ │ http://www.rhizome-e.com/topics/index12.html ◆─────────────────────────────────◆ ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 2.セミナーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇■ 東京開催!特別セミナーのご案内 ■◇ ◎第一部 基調講演◎ これからのSNS時代の新SC戦略「現場を磨くマーケティング」 ?SCマーケティング総合研究所 代表取締役 魚谷 昌哉氏 ◎第二部◎ 「顧客の回遊を促し、空間に新たな価値を創出する情報とは」 インディゴ? シームレス空間基盤研究開発センター センター長 高橋 陽一氏 「顧客情報の分析視点が業績の差になる」 ?リゾーム 代表取締役 中山 博光 ◆開催概要◆ 会 期:2012年6月26日(火)13:30〜17:00 会 場:品川グランドセントラルタワー 31階セミナールーム ⇒ http://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/branch/sgt.aspx 定 員:100名 参加費:無料 申込締切日:2012年6月19日(火) * 定員になり次第、締め切らせていただきます。 <お申し込み方法> 下記リンクよりパンフレットをダウンロードしていただき、 FAXにてお申込みいただくか、 本メールへ参加希望の旨をご記入の上、ご返信ください。 ●詳細はこちら ⇒ http://www.rhizome-e.com/seminar/seminar_120626.html ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 3.教えて!エクセル先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Excelでたくさんのシートを追加できるのは便利ですよね。ただ、シート数が 増えると目的のシートになかなかたどりつけない...。そんな経験はありません か?そんな時、目的のシートを一覧から簡単に表示する方法をご紹介します。 ぜひチェックしてみてください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/pdf/press072.pdf 過去のエクセル先生の講義を受講されたい方はこちらから! ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index11.html ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 4.リゾームプレス・バックナンバーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今までにお送りした過去のリゾームプレスをWeb上に公開しました。 ぜひご覧ください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index05.html .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ■メールマガジンに関するご意見・ご感想・その他ご要望などは、 下記アドレスまでご連絡ください。 ⇒ mailto:magazine@rhizome-e.com .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. +--------------------------------------------------------------+