メールマガジン
リゾームプレス 第18号
2007/11/28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◆ RHIZOME PRESS <株式会社リゾーム> ◆◆◆◆ 『今を活かし、未来を創造する。』 2007/11/28配信 〔Vol.018〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、弊社からの情報をお伝えしたい方々、又は 展示会・セミナーにお申込み、参加された際に情報提供について、 ご了解いただいた皆様にお送りしております。 今後ご案内不要の方は、本メール末尾をご覧ください。 もうすっかり朝夕は冷え込み、冬となりましたね。 突然寒くなりましたので、急遽暖房器具や冬服を 引っ張り出したみなさんも多いのではないでしょうか。 さて、最近日本のスポーツ界では華々しいニュースが多いですね。 印象深いところでは、浦和レッズが日本初のアジアチャンピオンクラブの 称号を勝ち取り、次は世界No.1クラブを決める大会に挑戦です。 ぜひともサッカー先進地域であるヨーロッパ、南米のチームに 一泡ふかせてもらいたいものです。 +--------------------------------------------------------------+ ◇◆topics◆◇ 【1】 社長から一言 【2】 社員Yさんの業務報告 【3】 顧客分析システム《ここがワンポイント!》 〜知って得する任意期間別分析〜 【4】 教えて!エクセル先生 【5】 リゾームプレス・バックナンバーのご案内 【6】 編集後記 +--------------------------------------------------------------+ ┌─────────────────────────────── │【1】 社長から一言 └─────────────────────────────── ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 経営は人の繋がり 2007年18号 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 昨日は、弊社ユーザー様の△△スーパーの営業企画部長と一緒に □□スーパーの常務を訪問しました。 両社とも中国地方で数百億の年商で大変健闘されている企業です。 懇談は、分析システムの活用方法、現場への浸透のご苦労話しを中心に ざっくばらんにお昼から深夜に及びました。 業界では、分析システムを導入してもなかなか活用できないという事例も 沢山ありますが、このように根気強く現場への浸透を図り続け、着実に 成果を出して頂けるお客様がいらっしゃることは本当に嬉しい事です。 営業企画部長と常務の話題は、情報活用にとどまらず、こだわり商品を 探し出すために全国、沖縄から北海道まで自ら飛び回っていらっしゃる ことまで広がりました。 いい商品が見つかると、産地を訪れ生産の現場を確認し、お客様の視点で 自ら味わい、確信を持ったら、リスクを持って仕入れ、じっくり生産者と 一体になって育てていくわけです。 巡回した店舗の売り場には、常務自ら探し出して来たお宝商品が溢れて いました。全国チェーンの出店にもビクともしません。 更に今年は地元の大学と共同で開発した食育弁当が地元新聞・テレビに 大きく取り上げられました。 約半日、お客様の交流の場に加わり、美味しいキジ鍋まで御馳走になりました。 リゾームは分析システムの販売を通じて、全国の素晴らしいお客様との 出会いが実現出来ている事に改めて感謝しました。 リゾームのお客様には、色々な業種のお客様がいらっしゃいますが、 本当に勉強熱心で、好奇心旺盛な方が多いと思います。 今年は偽装表示等、多くの不祥事が目立った年でした。 「良品廉価」という商人としての使命を実直に実践し続ける事が王道の 経営だと思います。邪道、覇道の経営は続きません。 経営者の志を、次の世代の人材にどのように継承していけるか、若い 人達に流通業をいかに魅力のある仕事として参加してきてもらえるか、 そのヒントを昨日頂いた気がします。 今、商業は疲弊していく地方で大きな役割を担い始めています。 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光 ┌─────────────────────────────── │【2】社員Yさんの業務報告 └─────────────────────────────── 導入支援チーム所属の新入社員Yです。 私の所属チームでは、「お客様の要望をヒアリングし、要望に合うように パッケージを設定し、納品する」というシステム導入工程を 担当しています。 私もわずか2ヶ月程前からですが、お客様との打ち合わせに 参加するようになり、お客様の要望に直接触れる機会を得られるように なりました。 特に印象に残っているのは、先日訪問したSCで「私はいつもこんな 資料を持ってテナントさんのところをまわっている」と、ある担当者の 方からお聞きし、作成されている帳票を見せて頂いたことです。 パッケージの標準機能で出力できる帳票に非常に似ていたため、 「これなら提案できるのでは」と思った事がありましたが、自分で お客様にそうした気付きを伝える事が出来ませんでした。 そのような事もあり、「お客様にパッケージをどのように使って 頂くのかを日頃から考えなければならない」と思うようになりました。 現在は、納品前の「ユーザテスト」において、お客様に「使いやすい」と 思って頂くことを目標として業務に取り組んでいます。 今はお客様の要望を理解する事に奮闘しておりますが、これからも、 より多くの打合せの席に参加して、お客様の声を多く吸収する事で、 やり取りをスムーズに進め、提案のできる導入支援チームメンバーに 成長したいと思っております。 どうぞ宜しくお願いいたします。 ┌─────────────────────────────── │【3】顧客分析システム《ここがワンポイント!》 │ 〜知って得する任意期間別分析〜 └─────────────────────────────── 平日と土日の客層の違いを具体的にご存知ですか? 違いがあることはわかっていても、年齢層や商圏にどのような違いが あるかまで把握されていらっしゃる方は少ないことでしょう。 こんな時、役に立つのが「任意期間別分析」です。 弊社の「顧客分析システム」のオプション機能です。 平日と土日の客層が見えてくれば、おのずと販促の仕方のヒントも 見えてきます。さらに、平日と土日の両方を利用されている顧客と 土日だけの顧客の割合も分析できます。 曜日別の分析以外にも、次のような分析にも使えます。 □毎月実施しているポイント倍付け期間の分析 倍付け期間だけを切り出して比較分析でき、年ごとの推移も 把握できます。 □スーパーのチラシ期間の分析 チラシ期間1日目、2日目、期間以外でどんな顧客がどんな商品を 購買されたのかを分析できます。 また、チラシ期間に購入された顧客が、期間以外でどのくらい購入 されているのかも把握できます。 「任意期間別分析」のパンフレットを是非チェックしてみてください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/pdf/press018-1.pdf ご興味をお持ちの方は、こちらからアクセスください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/contact/index.html ┌─────────────────────────────── │【4】教えて!エクセル先生 └─────────────────────────────── ExcelやWordの資料を作成していて、関連するファイルをリンクさせて 見せたいという場合があります。そんな時に便利なのが、 「オブジェクトの挿入」の「アイコンで表示」です。 関連するファイルをアイコンで表示でき、アイコンをクリックすると そのファイルを開くことができます。 ファイルの種類は、Excel、Word、PowerPointはもちろん、PDFや画像等 どんなファイルでも構いません。 先日同僚にこの機能を紹介したところ、とても喜んで、今ではあちらで こちらでと、かなり使っているようです。 皆さんも、日頃の資料作成にぜひ利用してみてください。 詳しい機能の紹介、操作方法はこちらです。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/pdf/press018-2.pdf ┌─────────────────────────────── │【5】リゾームプレス・バックナンバーのご案内 └─────────────────────────────── 今までにお送りした過去のリゾームプレスをWeb上に公開しました。 ぜひご高覧ください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index05.html ┌─────────────────────────────── │【6】 編集後記 └─────────────────────────────── お世話になったあの方へ、感謝の気持ちを伝える日本の美しい習慣 「お歳暮」。 先月から百貨店などでは、早期早割でお歳暮商戦が始まっています。 ところで、日本にしかない「お歳暮」という慣習は、お正月に 祖霊(先祖の霊)を迎え 御魂祭りの御供え物や贈り物をした日本古来の 習わしが、起源とされています。 嫁いだり、分家した人が親元へお正月になると集まり御供え物を 持ち寄ったのが始まりだそうです。 今では、日ごろお世話になっている方々への年末のあいさつになって います。 あるアンケートによると、今年の人気ランキングは・・・ 1位:食料品 2位:商品券・ギフト券 3位:アルコール 最近のお歳暮の調査では、実は一番もらいたい品が、商品券や ギフト券だそうです。本音の部分が見え隠れするデータ結果ですが・・・。 昔は、商品券は上位ではなかったようで、時代の流れというもの でしょうか。 お歳暮選びのポイントは、「あげたいもの」より「喜んでいただけること」 ですね。お世話になった方へのご挨拶に、「物」を贈るのではなく、 「こと」を贈るような観点で、気持ちがこもったお歳暮やお礼の品定めを してみてはいかがでしょうか。 +--------------------------------------------------------------+