メールマガジン
リゾームプレス 第130号
2017/04/21
―▼―――――――――――――――――――――――――――――――▼― RHIZOME PRESS <株式会社リゾーム> 『今を活かし、未来を創造する。』 2017/4/21配信 〔Vol.130〕 ―▲―――――――――――――――――――――――――――――――▲― このメールマガジンは、弊社スタッフと名刺交換をさせていただいた方々、 又は弊社展示会・セミナーにお申込み、参加された際に情報提供について、 ご了解いただいた皆様にお送りしております。 今後、本メールマガジン配信不要の方は、末尾をご覧ください。 日増しに暖かくなり、お花が美しく咲く季節になりました。 お庭に咲いたお花や散歩中に見つけた道端の草花を、 「押し花」にしてみてはいかがですか? 押し花に向いている花材は花弁が薄く、水分が少ない品種ですが、 花や葉に限らず、野菜やイチゴなどで作ることもできます。 最近は専用の道具もあり、意外と簡単にできるのでオススメです。 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ◇◆topics◆◇ 【1】 社長からの一言 【2】 4月26日(水)SC GATE活用無料セミナー 「最新データで読み解く!テナント出退店のトレンド2017」開催 【3】「全国商業施設トレンドレポート」第3弾 《スポーツ用品編》配信いたしました! 【4】 ユーザ様向け 操作研修のご案内(5月) 【5】 教えて!Office先生 【6】 リゾームプレス・バックナンバーのご案内 .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 1.社長からの一言 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「備えあれば憂いなし」 2017年130号 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 東日本大震災から、今年3月で6年が過ぎました。 東北各地では物理的な復興が進むその陰で、心の復興は据え置かれたままに なっています。 原発避難先での子供たちのいじめ問題にも心が痛みます。 その後、2016年4月には震度7を観測した熊本地震が発生してます。 2011年の東日本大震災から2ヶ月後のメルマガ60号を読み返してみました。 ---------------------------------------------------------------------- 「事後の百策より事前の一策」を今回の東日本大震災では痛感させられまし た。 天災、人災、国災という「複合連鎖災害」です。福島原発の補助電源が津波 の影響を受けないように建設時に施していたら、今の日本の厳しい状況(世 界の原発問題含め)は激変していたはずです。 安全、安心より経済性・コストを優先した結果です。 正に魔がさした判断です。 「備えあれば憂いなし」ではなく、「憂いなければ備えなし」の泥縄状態を つくってしまいました。 私が訪れた仙台の海岸地区は見渡す限り瓦礫の平原で想像を絶する惨状でし た。 震災の40日後でも、足がすくみ、心も凍りつく思いがしました。 憂いを忘れた奢りの経営が招いた結果といえます。 ---------------------------------------------------------------------- 最近の原発再稼働の判決や、復興大臣の暴言問題等のニュースを見ていると 大きな国難で学んだことに新たな「魔」が入らないか、大変危惧します。 当事者でなければ、その危機が及ぼす本当の苦しさ、大変さは分かりません。 私も含め「茹で蛙」状態で「まだ、なんとかなる」と、今日を生きているのが 実情ではないでしょうか? 政府の首都直下地震対策検討ワーキンググループ最終報告によると、M7級の 首都圏直下型地震が起きる確率が今後「30年以内に70%」と、高レベルである ことも発表されています。 ドラッカー博士の言葉より ---------------------------------------------------------------------- 幸か不幸か、いかなる組織も危機に襲われる 必ず襲われる そのときがリーダーに頼る時である リーダーにとって最も重要な仕事は、危機の到来を予期することである 回避するためでなく備えるためである。 ---------------------------------------------------------------------- 事業定義が陳腐化してきたときの最初の反応は、保身である。 現実を直視せず何事も起こっていないかのように振る舞う。 次によく見られる反応が、小手先の対策である。 こうして気がついたときには惨事となっている。 今日の日本の苦悩の最大要因である。 ---------------------------------------------------------------------- 経営学者であり社会学者のドラッカー博士の言葉は、私たちが大きな課題に 向かい合った時に、的確で本質を突いたメッセージとなります。 10年、20年昔の博士のメッセージに、新鮮で大きな気づきを頂くことがよく あります。 「備える」事の重要さが、今後益々高まります。 今後、自分たちは未来に向けて何に備えるか? 自分たちの老後だけの未来なのか、子や孫たちの代までの未来なのか? それが人としての生きざまであり、会社としての存在価値の表れなのかも しれません。 株式会社リゾーム 代表取締役 中山博光 ◆─────────────────────────────────◆ │ ◇ご案内◇ │ 『社長からの一言』は「転送」を歓迎いたします。 │ 内容をお伝えしたいお知り合いの方がいらっしゃいましたら、 │ 出典を明記の上、ぜひご案内くださいませ。 │ │ ▼過去の『社長からの一言』はこちら▼ │ http://www.rhizome-e.com/topics/index12.html ◆─────────────────────────────────◆ ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 2. 4月26日(水)SC GATE活用無料セミナー 「最新データで読み解く!テナント出退店のトレンド2017」開催 先着10名様!参加者特典も! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国3千以上の商業施設、17万ショップの出退店データを搭載する「SC GATE」。 更に4453商業施設のマーケットレポートも搭載し、多くのリーシング・店舗開 発ご担当者に活用いただいています。 春を迎え、その「SC GATE活用セミナー」も装い新たに生まれ変わりました。 今回は『業種別のランキング』や『気になるSC・ショップの動向のリサーチ』 を切り口にして"出退店のトレンド"を探っていきます。 PCをご用意いたしますので、実際にご自分で操作もしていただける体験型セミ ナーです。 是非、皆様のご参加、同僚・部下の皆様へのお勧めをお待ちしております! ◆参加者特典◆ ①特定業種の"業種別のランキング表"を贈呈いたします。 (SC GATEで普段ご覧いただけるよりも詳しいランキング表です) ②リーシングリストを実際に作成しお持ち帰りいただきます。 ◆こんな方におススメ◆ ・最近のトレンド情報をキャッチしたい方 ・「SC GATE」を操作してみたい方 ・リーシングのヒントを探りたい方 ◆内容◆ 1)「業種別ランキングから見る、昨今の出退店トレンド」 物販、サービス、飲食・・・SCへの出店が多い業種や、具体的なショップ・ ブランドは? 2)「気になるSC・ショップの動向をリサーチ」 今春開業のあのSCの業種構成は? 話題のショップ:近隣エリアではどこに出店?他のSCでの、今までの出退店 動向は? 3)「自分だけのリーシングリスト作成体験」 出店してほしいショップ・気になるショップを集め、リーシングリストを 作成します。 ▼開催日時 :4月26日(水)15:30~17:30 場 所 :株式会社リゾーム 東京オフィス 会議室 ▼申込方法:担当までお電話いただくか、以下セミナー詳細PDFをダウンロード 後、申込書に必要事項を記入いただき、メール・FAXにてお申込み ください。 セミナー詳細PDF ⇒ http://www.rhizome-e.com/seminar/pdf/1704scgatetrendseminar.pdf ※締め切り間際の方は、担当高坂までお問合せください。 ※各回定員10名になり次第お申込みを終了させていただきます。 ※システム関連、コンサル関連の会社様のご参加はご遠慮ください。 ▼担当:リゾーム東京オフィス 高坂 TEL.03-3523-1128 FAX.03-3523-1165 E-mail: seminar@rhizome-e.com ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 3.「全国商業施設トレンドレポート」第3弾《スポーツ用品編》! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4月13日(木)に「全国商業施設トレンドレポート」第3弾をリリース配信いたし ました。今回は《スポーツ用品編》です。 2025年までに現状の約2.3倍の成長が予想されるスポーツ用品市場。昨年話題と なった「アスレジャー(アスレチック×レジャー)」ブームにより、SCにおいて もスポーツ用品店の出店傾向に勢いが見られています。昨今の市場トレンドや、 SC GATEランキングからみた各ショップブランドの店舗展開などをご紹介してお りますので、ぜひご覧ください! 今後も様々な業種に関する動向レポートやランキングを定期的に配信してまいり ます。 ......................................................................................................... ▼リゾーム「全国商業施設トレンドレポートVol.3~スポーツ用品編」 (プレスリリース)はこちら http://www.rhizome-e.com/topics/pdf/20170413_TrendReport_release_forWeb.pdf ▼リーシングリストリコメンドサービス詳細はこちら http://www.rhizome-e.com/seminar/pdf/leasing_recommendation_service.pdf 担当:リゾーム東京オフィス マーケティング部 TEL(03)3523-1128 ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 4.ユーザ様向け 操作研修のご案内(5月) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「戦略会議シリーズ」「戦略会議NEXT」操作研修の5月開催のご案内です。 システムユーザ様はどなたでもご参加いただけますので、是非ご検討下さい。 開催概要こちら ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/seminar/pdf/seminartokyo130.pdf ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 5.教えて!Office先生 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は、規則性のある入力を簡単にする方法として、Excel2013から新しく 追加された「フラッシュフィル」という機能をご紹介いたします。 ぜひチェックしてみてください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/m/pdf/press130.pdf 過去のOffice先生の講義を受講されたい方はこちら ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index11.html ┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏ 6.リゾームプレス・バックナンバーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今までにお送りした過去のリゾームプレスをWeb上に公開しました。 ぜひご覧ください。 ⇒ http://www.rhizome-e.com/topics/index05.html .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. ■メールマガジンに関するご意見・ご感想・その他ご要望などは、 下記アドレスまでご連絡ください。 ⇒ mailto:magazine@rhizome-e.com .................................‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥.............................. +----------------------------------------------------------------------+