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『経営戦略CTMソリューション』2006年7月12日(水)
参加人数:51名様

第1部:特別セミナー『Microsoft流通業向け戦略”Smarter Retailing”』について
Microsoftでは、Smarter Retailingというリテールビジネス向けの取り組みを実施している。流通業のビジネス課題とIT課題を解決するITプラットフォームとサービスの提供を目的として、.NET流通システムモデルを国内パートナー企業と共同発表、流通業界標準仕様(OPOS&.NET流通システム)とマイクロソフトプラットフォームの連携などを行っている。具体的には、SQL Server/Officeを中核に、流通業BIソリューションに必要な機能範囲を網羅し、製品全般を通じて、基本性能を高度に実現しつつ、ローコストかつフレンドリーな開発、利用環境を提供するBI基盤を提案している。また、VisioのDB連携機能を活用し、ビジュアル表示によるデータ可視化、分析活用促進を実現している。
ソフトウェア開発ツールの国内開発者の支持はJavaからMicrosoft .netに移行(2004年シェア第1位:24%)しており、国内RDBMS市場では、プラットフォーム別でWindows Serverは2004年シェア第1位(39.0%)、Windowsサーバー向けでSQL Serverが2004年シェア第1位(61.6%)を獲得した。また、OLAP市場においてもSQL Serverがシェア第1位に躍進している。 SQL Serverは1994年の発売開始から第一世代、第二世代とバージョンアップを重ね、現在の第三世代となるSQL Server 2005では、XML対応を始め、多くの機能向上・追加を行い、Visual Studio 2005やOffice等と組み合わせて、信頼性、可用性、拡張性の高い、統合データマネジメント、分析プラットフォームを実現している。
また、現在ベータ版が公開されているOffice 2007のうち、Excel 2007の新機能を紹介。行数が6万行から100万行に、列数も250列から1万6千列に大幅拡張。セル内のグラフ作成や、値によるグラデーション・アイコン作成等、有益な機能が豊富に搭載された。
第2部:『業績向上直結の顧客分析活用事例』について
あるスーパーの事例を用いて、マネジメントを踏まえた目標設定から実践までを説明。目標を設定し、現状を確認、戦略を立案し、さらに戦術を立案、実行に移す過程を実際の数値、グラフを使って紹介した。
今後の小売業の求められるべき対応は経験と勘ではない、データ分析に基づく顧客管理と、お客様と直接接する営業が納得し、効果がイメージできる戦略立案とその永続性にある。そのためには行動レベルにつながる業績データが簡易に抽出・分析可能であることが大前提であり、と同時に各自が分析する業績レポートも標準化し、全員が同じ視点、タイミングで問題解決にあたり、改善行動に結びつけることが重要である。
情報を活用し分析することにより、マネジメント力《組織に目標とする成果を達成させる力》を強化し、業績向上を達成できる。即ち、マネジメントと情報を融合することにより、情報を効果的に活用できるのである。マネジメントとは、「組織をあるべき姿にし、目標とする成果を達成すること」であり、誰が/どういう目的で/いつ/どの会議で/どの情報を見て/どう判断し/どう行動する/どう検証する、ということを明確にする必要がある。  リゾームでは、情報を充分活用しマネジメント力を向上させるツールとして、実践型統合戦略ソフトをお客様に提供し、また、より効果的にお使いいただけるようコンサル&活用支援サービスを行っている。
2006.07.24