プロジェクト紹介

戦略会議NEXT誕生秘話

新たな技術との闘い!戦略会議NEXT開発ヒストリー

戦略会議NEXTのロゴ

リゾームの分析系システムの基幹となる戦略会議NEXTの開発秘話をご紹介します。

企画開始
2014年09月
サービスイン
2016年03月
体制
  • 企画 5名
  • 開発 4名

企画

開発責任者のFさん開発責任者のFさん

当社は、戦略会議シリーズに代表される分析ソフトを主力商品としています。従来の顧客分析システムとデベロッパー・マネジメントシステムは、Microsoft社(以下「MS社」)のプログラミング言語Visual Basic6.0(以下「VB6」)で開発していました。MS社のサポート終了に伴い、従来商品を刷新するプロジェクトが立ち上がったのは7年前、2009年のことでした。

当初はシステムに求められるものが多すぎて、プロジェクトは難航。要件が定まらないまま、開発した商品は、従来のシステムでできていたことができなくなったりと課題は山積み。結果、拡販できないまま年月が過ぎていきました。しかし、当社にとって分析系ソフトウェアは商品の軸。このままでは当社の未来はない!

戦略会議NEXTの開発チーム戦略会議NEXTの開発チーム

2014年部門横断のプロジェクトを再編し、コンセプトから考え直すことになりました。運用部門から開発部門へ移動した当時の開発責任者は、『当社のユーザーはショッピングセンターがメイン。ならば既存ユーザーに必要な要件が盛り込まれていることが必須』という強い信念があり、プロジェクトを進めるうえで、「会社としての意思統一を図ること」、「ターゲットユーザーを定めること」、を強く意識しプロジェクトを進めていきました。

開発

開発者のSさん開発担当のSさん

ITの世界はどんどん技術が進化しています。今後の基盤となる商品の開発は、どの技術を選択するかもとても重要で難しいことでした。

「WEBシステムで開発すること」、「データベースの構造を大きく変更しないこと」という制限がある中で、当社は最新の開発フレームワークMS社のASP.NET MVCを選択しました。当社にはMS社のMicrosoft MVP(Most Valuable Professional)に認定された技術者が在籍しているので、高度な判断でも自信をもってスピーディに決定できました。

会員抽出機能のスクリーンショット会員抽出のスクリーンショット

分析システムは取り扱うデータ量がとても多く、何十万ものデータから素早く集計し表示する性能が求められます。また、最近の傾向としてユーザーインターフェースも重要な要素。新商品ではデザインに強い技術パートナーも力強い味方です。

営業・導入

JRE POINTのロゴ

新商品が形になりつつある2015年、時期を同じくして、JR東日本グループでは、 JR東日本グループ共通ポイント”JRE POINT”を開始することが決定しており、各商業施設において近隣商圏向けとして運用されていた独自のポイントプログラムの一本化が検討されていました。ここで当社が提案していたのが、新商品の「戦略会議NEXT」でした。

当社の顧客分析システムは、JR東日本グループの施設で会員規模が最も大きいアトレでの 7 年間の運用実績があり、その搭載機能とユーザーインターフェースに対する信頼がありました。 また、分析には全社共通の正解はなく、各社抱えている課題もさまざま。お客様の状況に応じ、カスタマイズできることも必要な要件でした。

今回のJRE POINTへの一本化における「戦略会議 NEXT」 提案内容は、従来のシステムが抱えていた課題をクリアしており、業界を知り尽くした当社ならではの分析の切り口や、ニーズを徹底的に反映した仕様と、適切な費用感であったことを評価いただき、導入が決定しました。

ベテランコンビのKさんとAさんお客様から信頼の厚い名コンビ。
KさんとAさん

当社の営業とSEは、導入が終わればお付き合いがなくなるのではなく、継続して活用を支援します。ポイントカード切替のタイミングでの受注は、地道な積み重ねがお客様からの信頼へとつながっていた証です。

このビックプロジェクトの導入プロジェクトメンバーとしてタッグを組んだのは、前身のシステム導入担当営業のKさんと担当SEのAさんのベテランコンビ。長期にわたりお客様との信頼関係を大事にしているからこそ、スムーズに導入が完了し、長年の夢だった新商品が稼働しました。

2016年10月現在での導入施設は37施設、2017年春には合計54施設のデータが統合され、将来的にはSuicaポイントクラブやビューポイントなどの鉄道ポイントも連携される予定です。

現在

戦略会議NEXTのロゴ

その後、既存システムからのリプレースなど、導入企業拡大中です。戦略会議NEXTの詳細は製品サイトをご覧ください。
https://pr.sk-next.jp/